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カテゴリ:精神
人生経験の長さはそれだけで説得力をもつ。
その長い人生を自分は何をすべきか 考え続けて来た人の言葉はなおさらである。 82歳になる師匠は、 先日、「幸せと人生の意味について」語ってくれた。 (以前無刀流の話をしてくださったのはこの師匠である) 師匠は一つの道を突き詰めた人で、 70年もの間、そして現在もその道を歩んでいる。 師匠曰く 「人生のどの時点で、自分の成すことを見出すか、 それが人の人生、そして人の価値を左右する。」 大方の人は、死ぬ間際に人生を振り返って それに気付くようである。 しかし、歴史に名を残すような人々は、 若くしてそれに気付いており、 自分の成すべきことに邁進するようである。 現代における「自分の成すべきこと」は 仕事と密接に関わっている。 人は一日の大半を仕事をして過ごす。 その仕事に打ち込むことのできない人は 「不幸せな人」だと師匠は言う。 私も同感である。 一日の大半を占める仕事を ないがしろにする人は、 人生をもないがしろにしていると思う。 そういう人を私は信用できない。 師匠は言う。 「好きなことを仕事にすこと そして、よい奥さんをもらうこと これが幸せな人生を送る秘訣だ」と。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月23日 21時26分50秒
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