テーマ:強い女、強い人とは(273)
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実を言うと、ともったいぶるほどのことでもないが、
わたしは「天才バカボン」が好きである。 正確に言えば、バカボンのパパが好きなのだが。 元祖天才バカボンのパパ、の天才とは、 バカボンに付く言葉なのか、パパに付く言葉なのか、 子供の頃は真剣に悩んだ(嘘)。 どう見てもバカボンは天才には見えないが、 バカボンのパパはすごい。 子供にバカボンと付けるのもすごいが、 指切りをするのにもシュールな歌を歌いながらだし、 発想も普通ではないが、まとめかたの無理矢理さもすごい。 なんでも、「これでいいのだ」で終わりにしようとする強引さ、 ムチャクチャなようで、実はそれで自分を納得させている。 あの一言で奥さんも優しいし、バカボンもよい子だし、 ハジメちゃんも賢い、というすごい家庭が成り立っている。 素晴らしく潔い男だからこそ、である(大袈裟)。 これでいいのだ、という言葉は、毎回言える言葉ではない。 これでいいのかな、とか、これでいいと思う、とかは言えても、 これでいいのだ、と言い切れる場面ばかりではない。 それでもなんとか、これでいいのだ、と自分に納得させながら、 前に進んで行けるようになれたらいいな。 進んで行ったらエンディングテーマはもちろん、 3×歳の春だから・・・(略)冷たい目で見ないで・・・♪ (注:原曲は、41歳の春だから~、です) ところで、バカボンのパパってほんとはなんていう名前? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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