テーマ:大人の宿題(361)
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涙には、ストレスを一緒に流してくれるような成分があるらしい。
普段泣くことのないわたしだが、映画を観て泣くことはたまにある。 先日久々に映画で泣いたのが意外に快感だったのか、 今までに観て泣いた映画はなにか、考えてみた。 もう随分昔に観て話の筋もうろ覚えだった「ニューシネマパラダイス」を、 一体何年ぶりだろうか、借りてきて観た。 あれ、こんな話だったっけ。この曲、しかも舞台はシチリア島。 ああ、やっぱりこの映画を好きだったはずだ。 でも観た当時のことは、泣いたかどうかもあまり覚えていない。 視覚と記憶とは、大抵結びついているものだ。 その当時のわたしが印象の薄い日々を送っていたのか、 特別なこともなく平和だったのかそれさえも定かではないが、 観直してみてよかった気がする。 思い出に泣かないのがわたしには合っている。 昔の自分、今の自分。 感じるものも違っているのだろう。 あなたは、なにを見て泣きますか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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