|
カテゴリ:Jリーグ
来週火曜のタジキスタン戦前の強化試合で行われた日本vsベトナム戦は、前半の李忠成のゴールを守り切り、1-0で辛勝でした。 でも中身はというと、ん~お粗末な部類に入るかも。前半は3-4-3でスタートしたようですが、前線の動きも少なく、またベトナムバックラインが全体的にスピードがあったため、なかなか裏が取れません。とにかく全体的に、「起きてる?」と言いたいくらい。それでも唯一のゴールとなったシーンは、3トップの右に入った藤本淳吾がドリブルで突破し右足(聞き足と反対)でセンタリングを送り、李が軽く合わせたものでした。李の左側には香川も来ていましたし、藤本のセンタリング、李のゴールネットにパスをするようなシュートと、この流れはよかったですね。でもよかったのはこれくらいか? ただ、中でも藤本淳吾は予想以上にドリブルが良くて、「こんなにドリブルのできる選手だったかな?」と思わせられました。代表デビューの原口と言い、この2人はドリブルでよくチャンスを作っていました。3トップは、ドリブルのできる選手都空中戦に強い選手がいないと、難しいのですが、そこだけは、まあよしか。 でも、ボールの回り、人の動きとも固く、前述で「起きてる?」と書きましたが、迷っている部分、消化しきれていない部分もあるのでは? 後半は4人を交代させ、システムもいつもの4-2ー3-1にしていました。4人入れ替えた直後だったせいか、2つ危ないシーンが。ただベトナムも前に出る迫力は、あまり感じられなかったので助かりましたが、今度の、「本番」では、一体どうなることか? メンバーがかなり違っていたせいか、どうもしっくりこなかった印象も受けましたが、来週火曜の「本番」では、結果をきちんと出してくれるんでしょうね?
最終更新日
2011年10月08日 00時52分42秒
[Jリーグ] カテゴリの最新記事
|
|