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躰道∞(無限) 

イギリス行脚

イギリス躰道協会と仲間たち


 躰道の交流をはかる、ということでイギリスに行ってきました。日本から旅立ったのは五人でしたが、ハンパじゃないメンバーです。私がご一緒しているのが不思議なくらいの──。
 
私以外のメンバー
 ロンドンの地下鉄で撮影したもの。手前から、斉藤八段範士、志摩八段範士、アルバル ヒューゴソン六段教士、永久保三段。
 地下鉄にヨーロッパと日本の差はなく、非常に混み合っていた。ロンドンを離れると、各駅ごとに人が下車していった。列車が地下をでて、太陽光が窓から射し込む(ヒューゴいわく地上鉄)ころには、風景ものどかなものだったが、車内も、のどかになっていた。

志摩八段範士(手前)と私(奥)。機内にて

 飛行機内で、撮影者ヒューゴ。志摩先生の陰からのぞくのは私です。
 成田──イギリス。飛行機内、ビデオはあるし、食事は美味しい。体の小さな私は満喫していました。帰りの機内ではzzz……になっていました。ただ、からだの大きな志摩先生は通路脇に位置していたため、往来する客室乗務員の通路を確保することに大変気を使っておられました。通路が狭いのか、先生がジャンボなのか。

ラース六段教師の上段の構え
 
 ラース氏は空港までの出迎え、パーティー、稽古、観光、その中で司会と進行の仕事を我らがアルバル ヒューゴソンと共に今回の交流会を盛り上げてくれました。
 ラース氏はじめ、三村氏、オクスフォードの方々、フィンランド躰道協会の皆さんは、私たちをもてなしてくださり、そして、稽古では前向きに意欲的な刺激をいただきました。


エメリーが演舞する『変陰の法形』

 ラース氏と共に空港で迎えてくれたエメリーはとってもキュートで、失礼だが、まさかこれほどの気迫を見せてくれるとは。いつのまにか魅せられていました。

運体蹴り突き1

『運体蹴り突き』という技です。この画像は、相手に向かって蹴りを出した際、「三節一体」という姿勢のまま相手の間合いに入り込むところです。片方の手で顔面を防御しつつ、対角にある足(膝)を持ち上げて水月等の急所を防御しながら次の極め(きめ)に移行する。
 有段者になると、防御しながら攻撃に移るのではなく、攻防一体で相手を制する。(足を持ち上げた瞬間にそのつま先は相手の急所を貫通している)

運体蹴り突き2
 
 この画像は上の『運体蹴り突き』の、つづきです。
 蹴りでバランスを失った、または相手が防御姿勢に入った場合に、蹴り足を相手の足の甲に重力に己の力を上乗せして、そのまま踏みつける。そのことによって動けなくなった相手を拳で打撃を加えるという動作の画像です。
 ややこしい説明になりましたが、この技に有する時間は0.5秒にも満たないのです。逆に言えば、わずかな時間でも多種多様な動きをするのが躰道の特徴でもあるわけです。

昇級審査合格(志摩範士から授与)

 稽古後にイギリス躰道協会の会員に昇級審査合格の賞状を志摩範士から手渡される。

昇級審査合格(斉藤範士から授与)

 上に同じく、斉藤範士から授与される。

 イギリスの道場は発足して、まだ二年ほどである。しかし、町の半分を占めるオクスフォード大学には全世界から生徒が集い、躰道と出会い、ここに至るのです。斉藤先生から授与されている彼は、親がジャマイカ出身とのことでした。それに関係があるかどうかは知りませんが、前日に行われたパーティーではしきりに「カポエィラ」についてを通訳をしてくださった三村氏を通して質問がありました。私の知識でカポエラは『超老伝』中島らも著を読んで知っていたこともあり、頭を下にして蹴りを放つカポエラと躰道を重ねて考えているのだろうと、すぐに思いました。

 躰道とは体軸の変化で攻防する武道です。のちのち書いていきたいと思いますが、言葉にすると『なぞなぞ』のような動きなのです。
 
 画像を交えて、躰道をつたえていきたいと思います。

 イギリス行脚については、今しばらく続きます。

 現地到着後、すぐのパーティーのもよう。パティー2






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