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躰道∞(無限) 

さくら祭り大会特集(2

ご父兄の方々に対し礼。
 撮影をお願いした和久商店常務には深く感謝しております。三時間もの撮影は本当に疲れたと思います。それでもビデオのマイクがひろった常務の話かたにはそういったことを感じませんでした。楽しんでいただき、皆を思いやってくれていた、そんなようなコメントがビデオから聞こえていました。ありがとうございました。
 石巻のご父兄の方々、本当にお世話になりました。大会前後の生活態度が非常によくない私の面倒をよくみていただいたことに大変感謝をすると共に、これを機会に反省し最低限の常識ある態度をとっていきたいと思います。(遅刻常習者としては石巻でも渡波でも有名です)自慢にはなりませんね。

少年少女団法(石巻チーム
 画像圧縮の関係上サイズが小さくなったのは非常に残念でなりません。
同じく(着眼
 この団法は、もう少し呼吸、調和に関しての改善が必要だと思います。

 私が彼らくらいの年のときは今では想像もつかないほどの過酷な稽古をしてきました。給水は一切なし。無休憩で通しを五本、六本。ゼンソクの発作を起こす者もいた。変体の法形をするようになってからは全員でバク転を合わせなくてはならない。その稽古は必ずしも畳ではない。フローリングで練習することもあった。五人中、四人が完成したバク転ができていて、一人は不完全だった。それでもバク転は続行される。板の間に脳天を打ちつけてもだ。しかもそれを五本通しでだ。私のバク転はある程度完成されていたので問題はなかったが、同じタイミングで後方に飛んで手をつくとき、決まって「ゴンッ!」と鈍い音がする。そしてすすり泣く声。小学五年生のころの話であるが事実である。その日、その鈍苦しい音を私は顔をしかめながら五回連続で聞いた。
 
 その子の母親は「もっとやれ。脳みそがこぼれたら大豆味噌をまぜてやる」などと言っていた。現代では考えられない。当時でも考えられない。
 
 それでも、やっぱり事実なのである。
 
 脳天を何度も打ちつけてなお練習は休まず、泣き言も洩らさず、その男と私たち仲間は全国の大会で何度も入賞することができた。その男の名は「のぼる」躰道を続けてきて、どんな先生よりも最高師範のことよりも尊敬する男だ。永遠の心の目標であり、あり続けるであろう。

ショータの旋体カイジョウ
 ショウタは団実の予選では負けなしで根性を見せてくれた。

 少々オーバーヒートぎみの心を審判に注意をされたこともあったが、いい意味では前向きさの表れ。高校二年でこの実力とは末恐ろしい。しかも、相手が強ければ強いほど狙い澄ました一発が光っていたように思う。

リュウゾーの旋体回状蹴り。
 リュウゾウは団実予選でほとんどの勝負を決めてくれた。去年もそうだが、このリュウゾウをどこで出すかが鍵となった。来年はぜひとも、選手兼監督としてゲームメイクをお願いしたい。しかしそれには他の団体の選手一人一人の特徴を把握しておくことが最低条件であると思うから、ビデオをみて予習、復習をしてほしい。



団実、決勝の先鋒戦。
 山梨☆ 石巻★
 団体実戦、決勝。『先鋒戦』
 昨年我々は決勝で敗退している。四対一という大敗だった。その相手がこの山梨県の帝京三校チームだった。
 昨年の雪辱を!と思ったら、リュウゾウ君が突きで一本を取られて痛い黒星となった。

よしのぶの捻体胴絡み。(団実
 山梨☆─ 石巻★─
 『次鋒戦』

 むこうでドイ君がでてきたらヨシノブをあてる予定でいた。そうすることで作戦を練っていた私はラッキー!と思うことがあった。山梨チームはすでに順番がきめてあるとみえて次に出る選手が立ち上がって待っている状態だったからだ。作戦が非常に組みやすかった。しかし、「よみ」と現実は違うもの。

 ヨシノブを二番にするか三番にするか悩んだけっか二番にしたのが痛かった。素晴らしい捻技が技あり止まりとは。この二日間で突きの調子がすこぶるよかったんだよなー。
山梨のドイ君の突き
 上の対決の続き。時間終了間際で、この技。すばらしい流れからの突きは父親譲りでしょうか?強い。
 
山梨、中堂さくら男の飛燕突き。
 山梨☆─☆ 石巻★─★
 『中堅戦』
 上の対決と同じく、中堂君がでてきたらショウタと決めていた。結果は負けてしまったがショウタの動きは相手の動後を狙った捻技、旋状と、なかなか冴えていた。それでも、祭り男の中堂君はこういう雰囲気に強い!ショウタの技を飛燕で舞ったと思ったら桜のように綺麗な突きを決めた。さすがは個人戦で帝三OBの白熊君を倒したほどの実力。
私の旋状蹴り(団実
 山梨☆─☆★ 石巻★─★☆
 『副将戦』
 相手はマリオワールド選手で、結果は私が技ありを二つとっての勝利だったが、実のところ彼は私のことをこの日までほとんど知らなかったでしょう。しかし、私は去年の彼の動きも覚えているし、中堂君が優勝した全国高校生大会のときに「ようチェックや!」と思ってみていたのですよ。ふふふ。高校生大会予選の旋体回状で取った一本も、中堂君と戦った準決勝のこともしっかりと私の頭の中にあって、対策は万全で、先にとった卍は旋回蹴り後を狙っていました。写真の旋状蹴りは三位決定戦で館長がみせたパワーが乗り移ってのものでしょう。
  
黒ピョウの捻体足絡み。(団実
 山梨☆─☆★★ 石巻★─★☆☆
 『大将戦』 
 写真が小さいのが残念じゃが、いたしかたござらん。
 大舞台ではこの男しかいない。私がもっとも信頼をおき、もっとも私が影響され、もっとも恐れる男『松浦 黒豹 崇』である。副将戦で私が勝ったことにより彼に最後の望みをつなぐことができた。そして彼はそのことに応えてくれた。やはり最高の男。精神的に不安定になりやすいところもあるが、館長も認めた『試合の目』は本物でホイッスルが鳴ると運足、構えの本手で相手を場外際に誘導し、得意の捻技で一本。
 
 この闘いにおいて、私の中での不安は微塵もなかった。それは相手を見下しているということではく、生理的にそう思った、素直な感情からだ。それほどまでに私は彼を頼りにし、信じきっている。そういう事実が、そこにある。
あぶなーいぃ蹴りでした。審判も白熱!
 山梨── 石巻── 「二対、二。よって、この勝負引き分け」
 『一般団体実戦。決勝。代表戦』
「ショーオン。ショーオン」と中堂祥音コール。彼は元々青森の選手で、山梨の帝京三校に躰道留学をしている。彼にとってみれば『ホームでの試合』でもあるわけで、細川フーミンマリオンジョーンズ君の「ホームだよ、ホーム」の言葉で中堂君は赤帯を締めなおして仲間とタッチを交わし最高の舞台にたった。
 私のほうはというと、石巻チームでは、こういう相談がなされていた。といっても、ほとんど私の決めつけだが、「土井君がでてきたらヨシノブ、おまえがいけ。そしてケリ(勝負)をつけてこい。でも、それ以外のメンバーがでてきたらオレがいく」
 結果、そこに響いた「ショーオン」コールがあって。代表戦のホイッスルが鳴り響いた。鋭い片手卍を私が飛燕でギリギリかわし、突きを狙うも、体勢を崩されて拳がでない。そのあと、この緊迫した場面で中堂君が繰り出したバク転を突いて技ありを取った。しかし、私は自分が技ありをとったことよりも彼が、この場面でスキを見せるともいえるバク転をつかってきたことに深く感動した。「これは先輩として転技でかえさなくちゃーぁな」と心の中でつぶやき、バク宙をお返ししておいた。祭り実戦に祭り実戦で返してやれたことは嬉しいことだ。中堂君に借りを返せたような気もしている。あそこでバク転をしていなかったら一生後悔していただろう。

 そこのところは館長もしっかり見ていて、あとで褒めていただきました。

代表戦の飛燕ー
 中堂君の転体突きを飛燕でかわし……
突きー
 突きーぃを決めたぜ。オラーァ。と、原態復帰もせずに叫んでいた。祭りだからねゆるしてください。ウオーォ!!!!!!!!!!!嬉しいぜー!!
チーム石巻の勝利!
 接戦をものにした我々のチーム。
 
「心からアリガトウ、親、友達。この場所に立ててるのってやっぱり2本の足+みんなの後押し」
 byオレンジレンジ   『SP Thanx』の歌詞の一部。    
 


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