タイルの土間玄関の延長で土間が設けてあります。 ポイントは日光の当たり具合です。 タイルは木材と違って、保温効果が違うのです。 例えば日光が当たれば熱をどんどん吸収し、夜になってもふんわり温かい。 逆に日光が当たらなければひんやりと冷たいままです。 木材が安定しているのに対して、変動しやすいのがタイルです。 夏場に日が当たりすぎると夜になっても冷えず、冷房効果も悪くなります。 かといって、冬場に日が当たらないと底冷えですね。(ーー;) タイルの床は日差しの加減が重要です。 具体的には軒、庇の出で調節するのが一般的です。 壁の心から90CMでてるくらいが理想です。(天井高も関係する) 夏場の真上からの日差しを防ぎ、冬場の低い日差しをタイルに当てる 工夫が必要かと思います。 掃除しやすいし、汚れ物置けるし、ちょっとしたお客さんと腰掛けるなんていうのもできそうで、僕は土間が好きです。 そうそう。犬がいるお宅には是非お薦めしたいですね。 ジャンル別一覧
人気のクチコミテーマ
|