2005/08/30(火)07:14
夏の少年~小さい子供と大きい子供
待ちに待った夏休みは
あいにくの天気。
どんよりと雲ってちょっと肌寒い。
それでも少年は元気だ。
四時間で起きてた坊は
おネエちゃんたちの笑い声で起きてきた。
自分が一瞬何処に居るのかわからない様子
だったのはほんの1分(^^ゞ
見渡す限り森が広がっていることに気が付き
早速、必須アイテム「虫取り網」と「観察ケース」
を持って外へ飛び出した。
子供三人に大人は四人。
楽な構成だ(笑)
網戸にぶら下がってた特大カミキリムシと
電柱の下にカブトムシの♂♀をはやくもGET!!
「おおっ~!スッゲー!!」
と大声をあげたのは
独身の友人「電気男」だ。
一番喜んでるのは大人だったね(^^ゞ
三泊四日分の買出しに出た。
初日は『燻製祭り』
ダンボール箱を利用して
本格的燻製をつくり、
腹の中をスモークでマンタンにしちまおう!
という計画を僕が立てた。
小さな子供と大きな子供は外で虫取り。
友人の奥さんは掃除とベットメイク。
僕は燻製に取り掛かる。
メニューは
サーモン、鶏手羽、ゆで卵、タコ、チクワ。
火加減を見ながら僕はウッドデッキで
缶チューハイを頂いた。
そろそろ日が暮れる。
素晴らしい緑の田んぼと
静かな山々に雲がかかるのを
飽きることなく眺めていた。
「おと!見てぇ~」
坊が虫かごを買ってもらったらしい(^^ゞ
煙も治まったようだ。
「ちょっとおいでよ」
僕は電気男を呼び、静かに蓋を開けると・・・・。
「うっわ!うまそ~」
三時間以上かかって出来た燻製で
またしても乾杯なのである。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
ダンボール燻製の作り方を僕のホームページに
アップしました。
大人の夏休みは子供に負けてないようだよ(笑)
【特別付録】ダンボール箱DE燻製
http://www.t-t-poo.com/smoke01.html
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□