とらのまき

午後から２歳半の歯科検診だった。同じ月生まれのＴくんと一緒にいくことになったので、
午前中、Ｋさんのお宅にお邪魔して一緒に遊ばせてもらった。
Ｔくんも車に目覚めたみたいで、トミカもいっぱいで、たいがもすぐに飛びついた。
Ｔくんは、活発なタイプで、たいががおじけづく場面もあったけど、
仲良く遊んでいたわ。
おにぎりを持っていったのだけど、Ｋさんがおかずを用意してくれたので、
ごちそうになってしまった。お昼を食べて、歯磨きをして保健センターへ。

たいがには、朝から、先生に歯をみてもらいにいくよ、と言い聞かせておいた。
たいがは、「ぼくの、誕生日～♪」と誕生日に虫歯でケーキも食べれない、
ぼくは、もうだめだ～というあまり救いのない歌を歌いだし、顔をゆがめていた。
ってことは、意味はわかっているのかな？
２歳の検診のときは、泣いちゃってだめだったんだけど、今回は、
Ｔくんが先にやり始めたら、「たいがもやる～！」と別の意味で、ぐずってはいたけど、
ちゃあんと口を開けていることができた！
男の先生だし、大丈夫かなぁと思ったけど、問題なく、終わった後は、小さく手まで振っていた。
虫歯もなし。ほっとしたわ～！
その後、歯科衛生士さんに、歯の磨き方やフッ素のことなどを教えていだたいた。
フッ素については、やった方がいいのだろうとなんとなく思っていたのだけど、
料金のことなど丁寧に教えてくれた後、今の感じの生活習慣や食生活だったら、
急いでやることもないんですよと言われた。やっぱりフッ素は、お薬だし、
体が小さいほど、リスクも大きい。だから、回数の制限もある。
考え方次第だけれど、３歳までに虫歯菌を作らないように、気をつけておけば、
虫歯になりにくいとのことで、フッ素に頼らなくても大丈夫だし、
やるにしても、もっと大きくなってからでも遅くないとのことだった。
今回の衛生士さんは、フッ素のメリット、リスク、両方の話を
してくださって、とても勉強になった。漠然と早くした方がいいのかと
思っていたしね。今回は、なるべくお薬に頼りたくはないと思っているので、
もう少し様子を見て考えることにした。
そんな話をしている間も、たいがは静かに座って待っていたので、衛生士さんは
「歯磨きもお口を開けていられたし、ちゃんと、待っていられたし、
いっぱい褒めてあげてくださいね！」と言ってくれた。
２歳の時、２歳半になるとだいぶ違いますよ、といわれたけど、
本当にそうだったな・・。随分成長したね～