ライター大元よしき “創意は無限”  

2007/02/18(日)22:32

日本選手権 トヨタ決勝に進出!

起業家(578)

ラグビー日本選手権準決勝。 トヨタ39-17サントリー !勝ちましたねトヨタ。これからその試合のビデオを観るわけですが、とても楽しみです。今朝のブログでは花園の一戦が楽しみだと書きましたが、やはり面白い試合になったようです。秩父宮でも逐一上田昭夫さんのミニFMで花園の途中経過が報じられておりました。秩父宮の結果が容易に想像できただけに、途中から花園のことばかりが気になりました。言い方を帰れば、没頭できなかったということですが……。 話は変わりますが「スポーツ個性心理学」というブログを立ち上げている友人がいます。彼はトヨタのチームを性格から分析しています。興味ある方はどうぞこちらにお立寄りください。うんうん納得!となるか、そうかな~?となるか、それぞれ感じ方は違うと思いますが、スポーツをこんな観点から観ている人もいるのです。東芝、サントリー、ヤマハの分析もありますので、合わせてお楽しみ下さい。彼はこれを指導する立場には活かしているようです。 さて、私は今日秩父宮で東芝vsヤマハを観戦。なんとお隣の席には村上晃一さんがおられました。キックオフまでの間、また途中、お話をさせて頂く機会に恵まれました。村上さんありがとうございました! 結果は、東芝47-10ヤマハ。思わぬ大差となりました。東芝はバツベイが不在。ヤマハは木曽が復帰という、これがどうゲームに影響を及ぼすか?個人的には、そこが見所かと思っていましたが、東芝の磐石さが目だった試合となりました。接点での強さ、ボールゲームの巧みさで東芝が一試合を通し優位を保ちました。ピンチにも慌てない東芝の精神的強さと自信が、王者らしい試合運びに繋がっているのでしょう。 試合後の会見では、「一対一の勝負で負けた。うちに足りないものを全て見せてもらった」と堀川監督は語り、木曽キャプテンは、「点差が全てを物語っています」と。 花園の結果を受けて東芝冨岡キャプテンは、「MS杯準決勝で当たったトヨタが一番強いと感じた。今日はトヨタが勝ちあがってくると思っていた」と語っていた。 決勝戦の両チーム監督ともに退任を発表している。双方共に退けない一戦になるは必定。ラストマッチの行方はいかに?「相手はトヨタ。真っ向勝負!これがラグビーだという試合をお見せしたい」と薫田監督は気合が漲っていた。けっして猛々しくはないが、威のある人である。国内ラグビーの最高峰、日本選手権。全てはこの頂点のために一年間があった。 スポーツ個性心理学はこちらです。東芝、トヨタの個性集団の分析がありますので、ぜひぜひ! ―追伸―シリーズ名「ジャパンへの道」が1月下旬に発売されました。 真摯な男-ロック熊谷皇紀の挑戦 熊谷皇紀・楢崎裕美著(シリーズ名ジャパンへの道) 猛き風-伊藤剛臣世界への挑戦 伊藤剛臣・大元よしき著(シリーズ名ジャパンへの道) 現在他に10選手ほどを書き進めております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

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