雲仙の記念帳 合作編 大河内 夜江作

何時もご覧頂きありがとうございます。
高気圧の影響で、全国的に晴れる所が多いが、本州と北海道の一部では、
朝晩に雨や雪が降る。気温は平年より高くなる。
私の住む町は、朝から概ね晴れ予報。
今日紹介する絵は、雲仙の記念帳に描かれた、大河内 夜江作の作品
地元が同じで後輩、友人であったようです。
大河内 夜江 (オオコウチ ヤコウ) 誕生 1893年
本名 政宜。東山梨郡大藤村 (現 甲州市塩山) 中萩原に生まれる。
高等小学校卒業後上京して、白馬会洋画研究所に学び、光風会展、日本水彩画会展に入選。
28歳で第三回帝国美術展に初入選。
1924年(大正13年)30歳で京都絵画専門学校選科に学び、菊池契月の画塾に入門する。
在籍中《八瀬早春の図》が1925年(大正14年)第六回帝展初入選。
1926年(昭和元)年卒業の年に、《秋の大原》再度特選、
翌八回展で《たにまの春》が再度特選。
さらに1928年(昭和3年)第九回展では、《春日山》が推薦となる。
以後、無鑑査出品者として、第15回帝展まで連続出品。
一時東京に転居するが京都に戻り以後、個展を発表の場として、
晩年再び京都に転居して《大菩薩峠》などを製作した。
没年 1957年 67歳
尚、祖父雲仙とは7歳年下、同郷の為、幼い頃から知っていたと思われます。
祖父雲仙は、同郷で年下の活躍、成功をどうように思っていたのでしょうか?
また、今回の記念帳作成にあたり、大河内 夜江氏にどのようにお願いしたのでしょうか?

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