martingale on

というわけで、トロにマーチンゲールを装着してみました。結果は上々です。よかったよかった。それでもやっぱりトロが「あそこに何かある！」「あの馬は誰？」「もうおうちに帰りたい～ゲートはどこ？」と思うと、頭をあげます。駈足になるとちょうどよくトロの思考が分断されるのか、よい形になる。だから何かが見えたりすると運動に集中できなくなるのです。これは一方で私の技量不足でもあり。馬に「全神経を私に向けなさい！」ということがパーフェクトにできていないので、トロが「？？誰か乗ってたっけ？？」ということになる。そんなときに無理に頭を下げさせようと手を動かしたって、無理に推進したって無駄。それでもいつかはトロも試合にでれるようになるだろうし、そうしたら観客や他の馬に囲まれるし、そんな感じで馬に周りを見られているようじゃまだまだ遠いぞ。この間エジプトから帰ったと同居人ですが、今日からロンドン郊外の障害者の施設にボランティアに3週間行ってしまいました。新しい同居人のＡは月曜日から語学学校に通う予定のようです。私は最後のアサイメントが終盤にさしかかっていて、その後の試験勉強や雑用におわれています。スペックたんは今日オリバー先生から電話があって血液検査の結果、フェノバビタールが充分、therapeutic rangeを満たしているということと、肝臓もfineということで、またエピフェンでいくことになりました。随分と耐性もついてきたようで、ご飯をがっついたり、元気がなかったりすることも少なくなりよかったです。2 months seizure free、当面のスペックたんの目標です。