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前のボーイフレンドのトムと久し振りに会った。
最近は仕事もちょっと時間がとれるようになったらしい。 事故について話した。 それで最近私が思っている本音を口にした。 もし私が1人だったら、事故なんて起きなかったのに。 人間って1人なら落ち着いて暮らせていけるのに、誰かが一緒にいると他の人が起こすことに巻きぞえをくらう。 今回の事故は私が運転していたので私の責任だ。 一瞬の判断ミスと操作ミスをしたのは私 だけど、もし、一緒に行った人がペンザンスに行きたいなんて言わなければ? もしもう1人のパッセンジャーが「あ、後ろがパッシングしてくれているから今入れるよ!」と言わなければ? 私1人なら、ペンザンスにはいかなかったし、ジャンクションで車線変更はせず、その後の合流地点でノースに向かえたはずだった。全ては何事もなく、日々はスムースに過ぎていくはずだった。 If only 後悔先に立たず。 しょうもない言葉である。 そのくらい先に立ってくれよ。頼むよ。 1人でいれば起きるはずのない問題が、色々なことをめちゃくちゃにする。 他人との関り合いで自分のペースが崩れる。隣に座る他人が問題を持ってくる。 自己中心的な考えだけど…と私は言った。 You are right。あってるよ。トムは言う。 みんなやりたくてやってるわけじゃないんだ。本当は1人だったらトラブルも少ない。会社だって同じさ。いつも誰かの尻拭い。迷惑かける奴ってのは生まれたときからそう決まってる。だけどそれを避けたとしても、物事の穴埋めってどこかできっと起こるはず。でも人との関りってトラブルの蜘蛛の糸のようなもんなんだよ。トムは言った。 私もそう思う。そう言った。 こんな考えは生きていただけでも贅沢すぎる 車の中の荷物を取りに行くのに車を出してくれた(これまた青いフィアットのチンクチェントなのだ)康介は、「それは完全に〇さん(車線変更ができると叫んだ人)の責任やな・・・」と呟いた。誰の責任かっていったら私だと思うけど、康介の言うことも当たっている。事故が起きた瞬間から思っていたけれど、誰にも言っていない。当人が康介に「自分のせいだ」と喋ったらしい。 Avonmouthのガレージの帰り、事故現場を通った。 「あそこは間違えるで・・・!」 でしょでしょ!?しばらく道路の作りの悪さで盛り上がったのだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003年07月07日 05時29分40秒
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