たいけちゅ帳

今日は私のインフルエンザ予防接種の日だ。

たいけちゅの２回目はすでに１８日に済んでいる。
私もたいけちゅが行っている小児科で打ってもらおうと思っていたら、なんとワクチンの不足で、すでにそこで1回目を打った子供の分しか確保できていないのだと言う。
先生もワクチンが不足になるはずはないのに、どこかが買い占めたからだと怒っていたらしい。
1回目の時に確認したら予約は要らないですよと言っていたので、他で予約がないとできないと言う話を聞いてもまだまだのんびりしていたのだ。

インフルエンザの予防接種はたいけちゅのついでに打とうかななどと考えていたくらいだったのだけれど、打てないとなると急に焦ってくる。
１８日に、診察券をもっている近隣の数件の医院病院に電話をしてみた。
「予約がないと・・・」「予約してある人の分しか・・・」などと断られ、段々気持ちがブルーになってきたところに４件目でまだ予約のできるところを見つけた。

そして今日ようやく予防接種の運びとなったのである。
日曜日と祝日の間の月曜日だし、とても混んでいるかも、と午前中の受付終了時間の少し前に出かけた。
すると時間帯がちょうど良かったのか、それほど待たされず、たいけちゅも病院においてあった絵本を楽しく読んでいるうちに、順番が回ってきた。

今日はなぜか、二度計っても私の体温が高め（37.0℃→36.8℃）で、看護士さんに大丈夫かなと言われてしまった。今日打てないと次のチャンスはいつになるんだーと心で叫び、顔は笑って、「この子が走り回るので、それで体温があがったかも・・・」と言った。
半分は嘘である。
でも、風邪の自覚症状がない以上は、今日打ってもらわないと困るのである。次もこんなに早く順番がまわってくるとも、たいけちゅが大人しくしていてくれるとも限らないし、余計な病気はもらいたくないので病院にはなるべく行きたくないから。

診察して胸の音もきれいなので無事に予防接種を打ってもらえることになった。

自分が注射かと思ったたいけちゅが一瞬騒ぎそうになったけれど、なんということなく終了。注射ってこんなに痛くなかったかなって思った。

あー、良かった。

一旦家に戻り、お昼を済ませ（久しぶりにニンジンの蒸しパンを作った）、午後は編物部へ。
今日はたまきよさんが迎えに来てくれたので、楽をしてケンタくんママの家に行くことができた。
ほぼ全員の送迎を引き受けてくれたので、車の中は園バス状態。たいけちゅを最後部座席のひろっしゅさんとミサキちゃん＆ユウくんママに預けて、私は助手席でナビをした。
今日はケンタくんママの家に初めてお邪魔するのだ。
メンバーはいつものカノママ、ミサキちゃん＆ユウくんママ、たまきよさん、なかぢに、編物部見学のひろっしゅさん。

今日もたいけちゅはケンタくんやタロタロくんとおもちゃの取り合い。特にケンタくんとは寄ると触るとケンカになる。でもケンタくんが階段を昇りはじめたりして部屋から脱走すると、まっさきについていくのはたいけちゅなのだ。
同じものをほしがるし、相手の持っているものはことごとく気になるらしいこの二人、実は気が合うのだろうか。もう少ししたら仲良しのお友達になれるのかも。

ケンタくんママはベストの大事なところを編んでいたと言うのに、ほとんど私たちのもてなし（なんとチーズケーキを焼いてくれた！）や、「こぼした～」などの対処で編めていなかったみたい。ごめんね、次回はもっと落ち着いて編んでください。

私は、というと、帰り際に確認したら、縄編みの方向を間違っていた。今日はたいけちゅがちょこちょこ来たからなー。

あとでそこだけほどいて編みなおさなくちゃだわ。