たいけちゅ帳

たいけちゅの咳が収まらないので、いつも行く小児科に行ってきた。
11時頃に電話で確認すると、待ち時間が1時間半くらいとのこと。お昼を食べさせてから、午前の受付終了間際に行くことにした。

着いたのは12時20分くらい。たいけちゅだけと思って行ったけれど、私も咳が出るのでいっしょにかかることにした。
この時間でもまだまだ混んでいて、やっぱり1時間以上はかかりそうだ。ここは小児科も内科も診る病院だけど、患者はほとんど子供みたい。いつ来ても子供が多い。

とりあえず空いているところを見つけて椅子に座ってたいけちゅと絵本を読んだ。
院内のテレビはモンスターズインクのＤＶＤを流し始めることろだった。隣の男の子はじーっと見入っていて、たいけちゅもこのくらい見てくれたら、私も雑誌とか読めるのになーと思った。たいけちゅはまだまだ車の絵本に夢中なのだ。

今日は２回、たいけちゅが持った絵本を取られそうになった。どちらもたいけちゅは悪くはないので私は叱らなかったし、一応たいけちゅに「貸してあげようか？」と聞くと「だめの」と言うので、「じゃあ読んだら貸してあげようね。待っててねって言ってね」と言って、急いで読んだ。
２回読んだところでたいけちゅも満足して、その子に「どうぞ」って持っていってあげられたよ。でも取り合った子のお隣の子にどうぞしていたけれど。

今はこういう場面でたいけちゅの気持ちを尊重しているけれど、もう少し大きくなったら、泣いている子がかわいそうだから先に貸してあげると思う気持ちも持てるといいなって思う。そういうのっていつくらいからなんだろうな。