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世界の工場、中国。
現在は、中国製品が全世界に輸出されて、日本でも低価格の商品の恩恵を受けています。 しかし、中国政府は先進国の仲間入りが出来るように、経済発展を急速に進めています。そのため、中国の労働コストは急激に上昇し、中国で生産するメリットも次第に薄れてきています。 これは、私が関係している衣料品に限らず、他の工業製品や農産物でも同じ現象が起こっているでしょう。 そして、中国国民の所得水準が上昇して、生活水準も上がってくると、「いつか」輸出国から輸入国へ転じるときがやってくる(と思います)。 食料自給率が30%を切る日本はどうなるのでしょうか? 衣料品の自給率も低いけれど、縫製工場は疲弊して倒産や廃業が続いて、残った工場はごくわずかです。 日本国の財政も逼迫して円の信用も落ちていると、商品も原材料も入ってこない国になり、物不足でハイパーインフレになるのではないかと心配するのは私だけでしょうか? ショップはあるけど、売る物が無い。作りたいけど材料が手に入らないことを心配するのは悲観的すぎるでしょうか。 内心は、もっと楽観的な希望に満ちた日本を示唆して欲しいと思っているのですが・・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 12, 2007 09:35:41 PM
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