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こんばんは。じゃんごぅ~です(´ω`)
今日は久しぶりにメンテ解説をしようと思います。 前回はセンサーの裏がどんな感じなのかを画像をお見せしたところで終わりにしたと思います。 今回は前回の画像に手を加えたものを用いて、引き続きセンサーの仕組みを解説いたします。 センサーの裏を見ますと、2つのふちの板の六角ネジの部分(青い丸)と2つの板の六角ネジの部分(赤い丸)が、 センサーの表の銀色をした丸い金具の部分に対応していることが分かります。 ここのネジは、板を基盤に固定するための極めて重要なネジになります。 板を分解したことのある方はご存知と思いますが、センサー表から見て金具のある位置の裏に六角ネジがあるということは、そこにはボルトが存在します。 このボルトは黒いゴムが使われている特殊なボルトで、通常ボルトは一箇所を固定するものですが、 このゴムのボルトは上下に伸びていて2箇所をまとめて固定できる仕様になっています。 上下で長さが異なっていて、短い方が表側の板、長い方が基盤側となります。 ちなみに、印がついてない金具の部分がありますが、そこには板に衝撃が加えられたときに、その衝撃を感じ取るための黒い小さなセンサーがあります。 それを固定するためのものです。 黒い小さなセンサーから配線が伸びていて末端に白い端子があり、それが筐体の端子と接続されるということになります。 メンテナンスに直接影響を与えるということはあまりありませんが、 長い間同じままだと、劣化してきて焼き切れてしまうことがあります。 これは筐体の端子にも同じことがいえます。 もし端子が怪しいと見た場合は、板側の端子か筐体の端子が悪いのか確認するためにわざと別の部位の端子を取り付けてみて叩いてみるとよいでしょう。 話は戻りまして、六角ネジによって板は基盤に固定される、と言いました。 つまり、ふちの板と面の板を基盤に「収納」するのはこの六角ネジとなります。 ということは、このネジが緩くなったりするとどうなるのか・・・。 次回のメンテ解説にて、お話したいと思います。 本日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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