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カテゴリ:ルアー・ロッド・タックル関係
![]() okuma SPEED&BLADE Shore Sea Bass またリールを買ってしまいました(笑 といっても、このリールは無駄買いではありません!! okumaはちまたで有名(??)なリールで、僕が持っている同社のリールはこれで4台目。 しかも、世界シェア上位を占めているらしいですね・・・ (なぜ日本には海外の釣具情報が入ってこない?!と最近思うのですが・・・) EOSというギアシステムを採用しているのが特徴の会社で、この技術をパクッている海外の安物もあるそうです・・・ ネットでokumaについて調べると意見はさまざま。 酷評~ベタ惚れ系の方までいろいろ!! 肝心なわたくしは・・・好評派の一派です♪ okumaが好きな理由は、学生でお金がないって言うのも大きな理由ではありますが最近いろいろな釣具と出会ううちに、シマノ・ダイワだけだった世界から開放されつつあります。 といっても、この頃になってようやくいろいろなリールと触れ合うことができたのですが・・・ 釣りを始めてからもっぱらシマノで、安定感としっかりとしたフィーリングにシマノ以上はないと思っていました!! しかし、実際は僕が使ってきたリールは親父の大好きなバイオマスターシリーズ(もちろん僕も大好き)。 たとえば友人は最新版のツインパワーを持っていますが、なんだか初期不良かましていますし、AR-Cとはいうもののライントラブルが減らない・・・ そして最近のダイワに手を出し始めた僕はライントラブルの少なさを目の当たりにし始めています。 だけど僕がルアー用として初めて親父からもらったリールはMARINEという安いリールを売っている(しかも超マイナー!!)会社でルアー用にもかかわらず今使ってもライントラブルだらけです。 しかし、そういうリールを使って得られた事はライントラブルの改善とどうしてライントラブルが起きてしまうのかという経験でした。 そう考えていったときに、 必要十分なファクターを備えたリールってすでに目の前にいっぱいあるのかもしれない・・・!! いつから僕は贅沢になったんだ!? というような考えにたどり着くようになりました。 さて、ここから改めて購入した理由ですが・・・ まずは番手。 実はネットで4000円未満で購入したので頼りになるのは糸巻き量でした。 ![]() 大体シマノ4000番・ダイワ3500番クラスか?! 一種の賭けで購入しましたが現品を見ると・・・ ![]() シマノC3000スプールと比較 ![]() シマノ4000番スプールと比較 ![]() ダイワ2500Rスプールと比較 見事"スプールサイズでは予想通り"でした しかし、ボディでは・・・ ![]() シマノC3000と比較 ![]() シマノ4000番と比較 ![]() ダイワ2500Rと比較 シマノC3000ボディorダイワ2500Rボディの中間帯・・・ イメージとしてはシマノC4000でしょうか 次に ギア比が6.2(:1) 実は以前購入していたDAIWA フリームス2508R-SHと同じギア比。 つまり、ダイワで言うスーパーハイギア・シマノで言うエクストラハイギアと同じなんです。 あれ?ダブリじゃん?と突っ込みたいあなた!! 実はフリームス2508Rのトラブルレス過ぎる機能と2500Rの番手では磯ではちょっと小さいということで、サーフまたはリバー一軍リールとして使用することにしたんです。 そして今回C4000(笑)クラスのリールを手に入れたということでもちろんこのリールは磯ルアーフィッシング用に必要だったからです。 そして、ハイギアリールは人生で2台目、サブとしてのリールも考えてこうなりました。 そして 重量が330g あえて時代の逆を行きます!! いっちゃなんですが僕はアナログ人間なのかもしれません・・・ 重くてなぜいけない? 「重い⇒ダメ」のレッテルはもはや定番。 しかし、真のタックルバランスを追求していったとき、本当に大事なことはリールの重心。 ヘビーなロッドに軽いリール・ライトなロッドに重量級リール・・・これはアンバランスで誰でも想像に易いです。 でも、4000番手に330g。 一世代前なら当たり前。というか、僕が親父に譲ってもらったあのリール(2000番で300gオーバー!)はどうなるのという次元です。 生半可な軽さで重心がずれているリールよりも今までの普通だった重量のあるリールのほうがロッドバランスがよいこともあります。 ということで磯用ルアーロッド「トラウティーノ1002HH」にセッティング♪ ![]() こんな感じです!! 加えてアルミボディ。 これは大事です。 僕は宮崎で散々大物狙ってきましたが、4000番手のリールで大物用に肉厚加工されていないリールはそのパワーゆえに"軸がぶれる・ずれる"苦い経験を幾度となくしてきました。 不意の大物に余裕で対応。 同じ厚さでもボディー素材が違う意味をはじめて知った上での重要ポイントです。 なお、ハンドルははじめから左。 ハンドルが外国人向けで長いから巻きづらいといった評価も聞いたことはありますが、それは慣れていないだけと僕はいいたい。 だって大物用のリールはハンドル長めですよね?? つまり、ハンドルが長い⇒より優位に巻き取りができる事が秘められていると僕は捕らえます。 なんだかだんだんと言い訳っぽくなってますね・・・ 学生なんだから贅沢さを捨ててもっと研究して易くても済む方法を考えていった末がこのリールである!!と僕はいいたかっただけなのに・・・w ということでまとめると(??) あくまでDAIWAやシマノを批判しているわけではありません。 安い・アルミボディ・アルミスプール・ハイギア・ロッドバランスの研究の一手・okumaの限界挑戦という点で僕はこれを購入した!!ということです(笑 たったこれだけをこんなに熱く・・・すみませんでした(苦笑 しかし、まだ一度も使っていないので、この後ガンガン使ってインプレもあげたいと思います!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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