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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:映画・TV・あれこれ
昨日は「エンド・オブ・アース~人類最終戦争~」というレンタルDVDを観た。
巨大隕石落下で全てが崩壊した地球。 悪が支配し、正義や秩序は存在せず、パリッシュという一人の独裁者によって支配されていた。 隕石落下の影響で、人々の中には特殊な能力を持ったフリークと呼ばれるミュータントが誕生し、その力を脅威に感じたパリッシュを人々を扇動し、フリークの撲滅、抹殺を計画。 そんな中、ミュータント一族に救世主が誕生する・・・。 人類最終戦争なんて大風呂敷を広げていますが、実際は小規模&チープ。 先ず、崩壊後を地球という設定の割には植物は普通に青々と生えてる点が納得いかなかった、せめてマッドマックスのような砂漠のような感じすれば雰囲気出たはずなのに低予算でどこかの山の廃工場に街のセットを作って撮影した感じです。 しかも、普通にバイクとか車が登場し、崩壊した地球なのに、エネルギー問題はどうなってんの?てツッコミたくなった。 一応、悪の親玉のパリッシュをエイリアン2のビショップなどでもおなじみのランス・ヘンリクセンが演じていますが、どうにも地味&貧弱で貫禄不足。 その片腕役の役者の方が、いかにもボスっぽくて良かったのだが・・・。 何気にヒロインのスターリン役シェリリン・フェンが美人なのが唯一の救いか。 せっかく特殊能力を持ったミュータントて設定なのに、皆能力が地味で非力。ただ電気を放電したり、未来を予知したり、地面に手を当て、周囲の様子を探るなど・・・。 能力を持たない普通の人間の部隊に追われる側ってのがなんだかな~。普通逆でしょ、力を持つミュータントが人間を支配するてのが。 結局、フリーク抹殺を扇動していた親玉パリッシュもフリークで能力は催眠術(?)。で、主人公はその息子で能力は読心術。 ゆえに対決と言っても・・・。 ラストは親が息子をかばい、自滅。 そして立ち去る主人公・・・。 最後まで観てしまったことに激しく後悔。 最後に最大の疑問点、パッケージのバイキング風の男は一体何? 楽天内でも扱ってないのもうなづける・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年03月10日 16時06分35秒
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