2011/10/21(金)11:19
イナダとシイラの至高の一杯♪
釣り好きなカフェバールナ麺の部の店主さんが先日、釣ってきた魚を自ら開いて干して冷蔵保存しておき、それから贅沢にダシを取った、まさに至高の一杯を食べてきました。
今回は、イナダ(ブリの幼魚)に、シイラ。
イナダは刺身や焼き魚、煮物で食べたりするのが普通だし、特にシイラは日本ではあまり市場に出まわらない大きな魚で、ハワイなどでは高級魚して扱われ、フライやソテーで食べたりしますが、それを贅沢にも干してダシを取る、なんとも贅沢で嬉しい限り。
聞いた話では、フィリピンなどでは干したりするそうですけど、それを日本でやるところが遊び心満載でスゴイです。
そんな二つに、鶏を合わせて旨味をたっぷり抽出した一杯がコレ。
秋刀魚や鯖とも違う、鯛とも違う、とてもすっきりしていながら、目を閉じると、大海原を勢いよく泳ぎまわる、イナダとシイラの荒々しさが浮かんできそうな、後から後から溢れて来る美味さ。
それを鶏がイイ感じで、サポートし、素晴らしい味のシンフォニーを奏でて、なんか、笑ってしまう美味しさでした。
それがたった750円で味わえるなんて、幸せです。
こんな海無し県で、海の味覚たっぷりな一杯が食えるなんて、パネェですね。
さらに黒板を観ると、本日の「肉めし」と言う、そそる言葉が・・・。
ここのサイドメニューは全然サイドじゃなく、メイン感アリアリなので、イかなければ男が廃ると、注文。
で、出てきたのが、コレ。
チャーシューの域を越えて、これは角煮ですか?肉が暴力的なまでに自己主張をかましてます。
ジューシーで甘い脂身がとろけて、(゚д゚)ウ-(゚Д゚)マー(゚A゚)イ-…ヽ(゚∀゚)ノ…ゾォォォォォ!!!!
これで、値段が350円だって言うのだから、驚きです。
お腹もココロも満足で、至高の一杯と至福な肉めしを堪能させて頂きあざーす♪
次回も、どんな美味が出てくるのは楽しみにしております。