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カテゴリ:ノンジャンル
最近の愛読書。
![]() 今やメジャーに行って大活躍中の神の子マー君こと、田中将大と甲子園で死闘を繰り広げ、甘いマスクとお上品なハンカチで汗をぬぐう姿で「ハンカチ王子」としてその名を馳せた、斎藤佑樹こと、「カイエン青山」もしくは「さいてょ」君。 甲子園でライバルとして、名勝負を繰り広げた二人だったけど、それぞれの進路で明暗を分けることに・・・。 ヽ(´Д`;)ノアゥア... 方や、高校卒業後に厳しいプロの世界に飛びこみ、プロの洗礼を浴びながら、着実に成長し、アイドルと結婚したり、順風満帆で、今や、日本が世界に誇るメジャーリーガーの一人として、その名を轟かせている。 一方、斎藤佑樹は、親の勧めで、大学に進学。大学で合コンの世界に飛び込み、遊びを覚え、年上キャバ嬢にベットで厳しくも甘美な洗礼を受け、着実に、墜ちていく。 また、高校野球に比べ、世間的評価も低めの大学野球で、やんわりと野球をしながらそれなりに記録を作り、大学を卒業、鳴り物入りの客寄せパンダとして、日本ハムに入団。 プロ入りし、そこそこ活躍するも、遊びのツケなのか、肩を壊し、二軍落ち、二軍でボコボコに打たれまくり、ハンカチ王子ならぬ、半価値王子、ポンコツ王子状態で球団側としても、客も呼べないパンダに処遇に手を焼き、そんな球団や、世間の評価、評判とは裏腹に、夢はビックに25勝や、ライバルの田中については、「いつか追いついて、追い越したいと思っている。勝負は今だけじゃないんだって、心のどこかで思っている。24歳、25歳の現時点では、ピッチャーとしてマー君の方が上です。でも、30歳になったら、40歳になったらどうかということは誰にもわからない。そのための大学4年間だったと思っています。そこには僕、けっこう自信を持ってるんです」と語ったりと、その発言に注目が集まり、記録よりも、珍語録が話題になっている。 そんな我が群馬が誇るDQNな野球選手の家族つづった本が面白いということで、某密林の古本でなんと破格の「1円」で売っていたので(送料257円)で購入。 内容は、たまたま甲子園でヒーローになった投手の家族が、チヤホヤされて勘違いをして、天狗になり、ご丁寧にそんなヒーローの教育方法を自慢全開で説明。 文章は非常に読みずらく、書き手が、母親になったり、父親になったり、話が余裕で、前後したりで酷い。 普通、こういう伝記的なものは、過去から、時系列で順番に書いていくのがセオリーなのに、きっと思いついたまま書いためか、非常に読みにくく稚拙な文章構成になっている。 それに、プロ野球で偉大な記録を残し、メジャーにも行ったイチローや田中将大投手ならその私生活や、育った環境を家族目線で語るのもいいけれど、たかが高校野球で、ちょっと活躍したラッキーボーイの人生を自慢げに聞かされても・・・。 (((( ;゚д゚)))アワワワワ 総じて、教育方法と言うか、単なる親のエゴを丸出しの典型なのよね。 そんなエゴ丸出しな人間の汚さ、傲慢さは、そうなってはいけない、悪い見本として、自分正し、律するべき指標に刷る為、最近は、暇な時にパラパラ読んでます。 ![]() 【中古】 佑樹 家族がつづった物語 / 斎藤 寿孝 [単行本]【あす楽対応】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年06月12日 11時22分50秒
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