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カテゴリ:映画・TV・あれこれ
遅ればせながら、3Dを超えた、体感型シアターシステムの4DXを観てきました。
画面はやや小さかったけど、席位置はけっこう良かったかも? 座席が右と独立してたので右と少し間が空いてて、左は小さな小学生くらいの女の子だったので、圧迫感もなかったし。 で、肝心の4DXの体感システムだけど、伍長が興奮して語ってたのが解かるわ。 座席は衝撃に合わせてグラグラ、空気が耳横でぷしゅぷしゅ飛び出すし、風が吹いたり、光の効果もあったし、そしてアロマ?のような香りとか面白かった。(なんかまだ香りが体に残ってるし・・・。) で、水、水、水。 作中、水のシーンが多かったのもあるけど、ぷしゃ~って顔に普通にかかるのには驚いた。 びしょ濡れになるほどではないけど、やたら3Dメガネのしずくがついて、それを拭き取らないいけないので、それが難ありかな? 一応、水の効果は座席の手すりのオン&オフのスイッチがあるので、嫌な人は効果なしにできる仕様だけどね。 たしかに、これなら、また違う作品で観たいなってのが解かるわ。 でも、今やってるミッション・イン~はいいかな。 | ̄ω ̄A;アセアセ で、映画のジュラシックワールドだけど、これ、明らかに4DXを意識してね? そんな描写が多かったように感じたんだけど・・・。 内容はネタバレになるので、あえて言わないけど、基本構成に関しての予測できる内容で、真新しさはなかったかな? なんとなく1と3を合わせた感じ? あと、メインの恐竜たちだけど、相変わらず、トンデモ設定で、特に翼竜。 過去の作品でもそうだったけど、ホント、勘弁して~奴らは羽ばたかないから。 ヾ(-ε-; )ォィォィ 鳥じゃないし、鳥類から進化した説もあるけど、胸の構造や羽の構造から飛行能力に関しては翼竜は基本、風に乗ってグライダーのように滑空することがメインで、自力でパタパタ飛べないし、ましてや貧弱な足で人を持ち上げることできないし、ましてやハチドリみたいに空中で停滞するホバリングもできないから。 いつもこれが間違って表現されて、恐竜好きとしてはなんか許せないのよね。 あと、今回、大型恐竜で水棲のモササウルスってのがいるんだけど、ちょっと大きさがデカすぎ。 一応、化石で見つかったものの大きさから、大きくてもせいぜい18m位なんだけど、劇中だと、明らかに50mくらいあって、別物になってたのは・・・。 (´ε`; )ウーン 他にも、ツッコミどころ満載で、映画だからと言ってしまえばそれまでだけど、一応、映画の前にナショナルジオグラフィックの宣伝があったから、その辺はそっちで確認しろってことなのかな? そして、一番懸念されていた「声」に関して。 オリラジはちょい役だったし、藤森は過去に経験も何度かあって、その上手さに定評あるから問題なし、ただ合い方は棒読み全開だけど(汗)、台詞が少ないので被害は軽微。 ヒロインは木村佳乃だったけど、まぁ及第点かな。 主人公の1人の子供役の松岡茉優はなかなか上手かった。 そして、一番の主人公のクリス・プラットの声の玉木宏。 (´ε`; )ウーン 玉木の声は低い声で声自体はいい声なんだけど、クリス・プラットのイメージじゃないと思う。 今回、周りはしっかりプロの声優陣が場面によって抑揚をつけて上手く演じてたのに対して、淡々と喋ってたから際立っていたね。 N伍長も言ってたけど、画面ではクリス・プラットが活躍してるのに、いつのまにか声が映像を凌駕し、玉木になってて、クリス・プラットのかっこよさが半減してたなって。 普通は、主人公達に感情移入して逃げるシーンとかもハラハラドキドキするけど、なんか、1人だけその場の空気感無視して温度が違う人がいて、よくあるシーンで悪人が食われるシーンがあるけど、中の声の玉木もいっそ食われないかな~とか思ったほど。 タイムラインやアイスエイジよりはマシになってるけど、そんだけ。 お願いだから、玉木よ、次回から声優の仕事は断ってくれ。 俳優としてのプライドがあるなら、プロの声優の仕事をあんなレベルで侮辱しちゃダメだって。 やるなら、話題作りに主人公以外の端役で、一言二言で。 あれなら某アナウンサーが苦言をていしたのも解かるし、字幕版で観なおしたくなってもっかい観に行った伍長の気持ちがよく理解できた。(苦笑) さすがに自分はそこまでしないけど、是非、製品版では恐らく入ってるであろう玉木の声をオフにして字幕版で観ようかな。(汗) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年08月20日 15時16分13秒
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