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テーマ:気になったニュース(30403)
カテゴリ:占い、ラッキーetc...。
様々な物の機械化が進み、人の生活はたしかに便利になったけど、それと同時に失われていくものも・・・。
ひしゃく置かず、センサーで水=自動式の手水舎導入―「新しい形」注目・前橋東照宮 >約400年の歴史を有する同市中心部の前橋東照宮。鳥居をくぐり左手にある手水舎に近づくと、屋根裏のセンサーが感知し、数秒で四つの水口から水が流れ出る。鉢に水はためられておらず、ひしゃくもない。両脇にペーパータオルが用意され、自動手洗い器のような造りだ。 >宮司の瀬尾茂さん(59)によると、以前から節水のためセンサーを導入していたが、鉢には水をため、ひしゃくも置いていた。鉢にコケが生え底にほこりがたまるなど不衛生で、ひしゃくに直接口をつける人もいたため、昨年4月の記念行事に合わせて改修。ひしゃくも取り除いた。「作法も、時代によって変えられるところは変えてもいいのでは」と考えている。 うーん、どんなに機械化が進んでも、こういう神聖な部分ってのは絶対に踏みこんじゃいけない不可侵な領域なはずなのに・・・。 どっかの災難続きの人じゃないんだから、ネタならともかく、現実にやってしまうのは・・・。 ((+_+)) たしかに、たまに普段行かない神社とか行くと、手水舎が苔むして、とても清めるどころじゃないとこもあるけど、だからって、そこを公衆トイレみたいな便利機能とかつけるのはどうかなって。 例え、参拝者が少なくとも、普段からきちんと管理し、清掃すればいい話で、それを億劫がり、さらには、作法は時代によって変わるとかトンデモな言い訳めいたことを言う、宮司はその神聖な職を辞めた方がいいと思う。 しかも、どこぞの有名観光名所とかならともかく、我が地元の秘境グンマーじゃん。 例え、規定がなくても、神様の前に対する礼儀として生まれた作法を簡単に時代を言い訳に変えてはいけないと思う。 それに、スマートに手水舎のお清めができるってのは、すごく日本人として、かっこいいと思う。 某パワースポットの神社なんかに行くと、いい歳したオバサン、おばあさんとかでも、適当な参拝してるのを観ていると悲しくなるもの。 逆に若いのに、そういうことがきちんとできてるのを観ると、同じ日本人として嬉しくもなるし。 そもそも、普段、神社を参拝せず、初詣だけ行くようなにわか参拝者が多過ぎなんだって。 そういう、日本古来からある信仰の廃れをなんとかする為の救済、改善の為の行動なら、大いに結構だけど、これは完全に、改悪だと思う。 こんな信仰心もなく、手抜きな考えの神社からは神様も逃げ出して、ご利益もなんもないんじゃね? ヲ━━(# `Д´)━━ルァ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年05月01日 20時38分43秒
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