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今日は、大学のゼミの飲み会。
本来は、「法学部ゼミナール連合会主催 ゼミ対抗ソフトボール大会」の打ち上げになる筈が、昨夜の雨であっさりと中止が決定。 普通にゼミをやったそうな。 それでも、卒業生で台湾から帰国している者がおり、その者も含めて飲もうという話だったので、飲み会だけはしっかりと開催。 元々、あまりOBやOGの参加しないゼミだったのですが、それではいかんと思い、今回は声掛けをしました。 ただ、私が大学に入学したのは1993年。 ゼミに入室したのが1995年で、卒業が1997年3月。 今となっては信じがたい話ながらも、その当時、ネットはここまで普及していなかった。ウィンドウズ95がリリースされたのが大学3年時。まだ、「パソコン通信」と呼んでいた様な時期でした。 「出来る人だけがやる」みたいな感じで、ズブの素人にはまだまだ敷居が高過ぎた。その後、ウィンドウズ98のリリースで急速に拡大しましたが、その時は既に社会人。 だから、我々の世代は、それぞれのメールアドレスを知らない。だって、持っていなかったから。 携帯電話を私が持ったのは、社会人になった1997年の冬。 学生時代にPHSが出始めましたが、かなり先進的な学生しか持っていなかった。あの頃は、誰かに用事があれば自宅の電話を鳴らしたものです。 つまり、我々の世代は、それぞれの携帯電話の番号を知らない。だって、持っていなかったから。 これではなかなか集められません。 集めようにも、連絡先が分からないのだから仕方が無い。 よって、普段、連絡を取っている人から人づてに伝えてもらうという、原始的な方法を選択。いわゆる、回覧板方式。 私の同期は、台湾からの帰国者を含めて男3名。 1期下は、男1名、女1名。 2期下は、男1名。 結果的には6名と少数ながらも、3世代を集めることが出来ました。 一次会は、現役2世代+OB・OG2世代で4世代。 二次会は、OB・OGのみで3世代。 非常に面白い飲み会でした。 もう言葉遣いとかメチャクチャで、年上にタメ口を叩き、年下に丁寧語で話す。 でも、そんなの全然気にならない。 損得勘定の無い付き合いが出来る、学生時代からの友人・仲間。 得難いものの一種。 唯々諾々と日々を送り過ぎていたかな? もっともっと多くの人と接するべきだったかもしれない。 でも、今日、改めて気が付いた。 これは、一生モノってやつじゃないですかね? ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.05.26 03:44:42
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