カテゴリ:トレーニング
最近寒くなってきましたね。関東ではそろそろ雪が降るんじゃないかって言われていたりします。
(気象庁より) ローラー台でのトレーニングもZwiftのおかげで楽しいですが、やっぱり実走ができないとそれはそれで不満だったりもします。私の家系は そんなこんなで、今回のテーマであるスポーツ遺伝子。なんでも口腔内の粘膜を調べることで自分の遺伝子からどんなスポーツに向いているかや自分の体質が分かるらしいです。で、早速やってみました。やったのは「株式会社ハーセリーズ・インターナショナル」という会社の「エクササイズ遺伝子分析キット」というもの。 ネット上で注文すると検査キットが1週間くらいで郵送されてきます。中に入っているキットでお口の中(ほっぺたの裏側)をゴシゴシこすります。必要事項を記載して中の封筒に入れて送り返し、待つこと2週間前後。 到着しました。 ちなみにこの遺伝子検査、調べる因子は3つ 1.ACTIN3遺伝子 (速筋の新陳代謝に関係) 2.ACE遺伝子 (血管の収縮に関係) 3.PPARGCA1遺伝子 (血管のミトコンドリアの生合成や働きの調整に関係) の3種類に関してレポートにしてまとめてくれています。 というわけでロドペンの遺伝子に関する結果を見ていきましょう。 まずは①ACTN3遺伝子。 ロードバイクは持久系スポーツらしいのでバランス型が良いなぁ。( *´艸`) ワクワク R/R型(1型) 速筋多め、遅筋少な目!! 「瞬発系競技に適しています」 ダメじゃん(笑) (*´Д`) これじゃぁゴリラになっちゃうじゃないですかぁ (/ω\) いやぁぁぁぁ。ゴリラペンギンになっちゃうぅぅ!! もういいや、後の結果はまとめて見て行こう。 ACE遺伝子の方は「運動による疲れを感じにくい」タイプということで、どうやら持久系に向いていそう(ホントか? /(?<>?)| )。まぁ疲れても無理できるっていうことで。 最後のPPARGCA1遺伝子の検査で、ミトコンドリアの生成は「まぁ、良いんじゃない?」って結果でした。まとめると、①パワー系で ②疲れを感じにくい ③それなりにエネルギー生産も高い ただ、当然トレーニングによって各能力は上がってくるようなので、短距離パワーゴリラでしか生きていけないわけではなく、いかにトレーニングメニューを組むかが重要ということです。もちろん、瞬発系が向いているということはおそらくスプリント系の練習が効率よく能力を高められそうなので、そちらを伸ばす方向でメニューを組んでいこうと思います。 この検査でどこまで正確な向き、不向きが測れるのかは賛否両論がありますが、この検査の一番の魅力は 自分のトレーニングメニューの見直しと効率化を行える というものではないでしょうか。もちろん自分の憧れのスタイルはあると思いますが、同じキツさや時間を費やすなら少しでも練習の効果や成果を高めたいと思うはずですからね。 それでは、この記事を読んで、もし検査をしようとする方がいれば、望み通りの検査結果が出ることを祈って今回はこの辺で~。 ボイボイ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.11.25 21:53:15
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