あわびのキモチ

お寒い中、あわび's Bar へようこそ～♪
あら今日はPTAの会合でいらしたの？お疲れ様～
えりちゃん、そちらの方にもおしぼりおあげしてね

まずは乾杯しましょうよ、お久しぶりだもの～
ほら校長先生もご一緒に♪カンパ～イ
そちらの方はこういう所、初めてでいらっしゃる？
そんな緊張なさらなくても～うちの若い子達と
楽しく飲んで行ってくださいな♪

はいカラオケね～どんどんいっちゃって～
くうちゃんバージョン？解かってるわよもう！
聞こえづらかっただけ、倖田来未って言い直さなくて
いいからねっ！はいキューティーハニー入りま～す♪

この間、ピンクの車乗ってる人とお友達になったの
その車ってのが正面に「あわび」付いてんのよ～
あらこぼしちゃって～もう酔っ払ってらっしゃる？
えりちゃん、おしぼりおしぼり～
ごめんなさいね、うち日本酒はおいてないのよ
はい校長先生、サライ入りま～す♪
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何年ぶりでしょうか・・・Barという所へ行きました。
化粧が濃く露出度の高い服を着たお姉さん達が
働いており、おやじ相手に何気にボディタッチしたり
アドレスを交換したりしてました。
律儀なお姉さんは私にも名刺をくれて、律儀な私は
ためらう男性の分まで持って帰らなければいけないかと
思いましたが「家で捨てるくらいなら置いていく方が
この店のためだ」と別の男性に言われ、そうしました。

何だか今まで縁のなかった裏の世界を垣間見た気がして
ちょっと刺激的な夜でした。
私ならこんなサービスするのになぁ～などとなぜか
お姉さん側で、つい妄想してしまいました。




　　　　
Barでのシーンは一部フィクションです。日本酒も置いてくれ。