2008/09/11(木)01:33
退院翌日
△検索サイト等経由で直接このページにたどり着かれた方は、本文を読まれる前にまずこちらに目を通してくださいね。
~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~
病院で慣れていたせいか、いつもより早い6時半に目が覚めました。
この日、お腹が緩かったり胃がムカムカしたりなどあんまり調子が良くないのは、多分前日のお酒の飲み過ぎだと思います…。
手術後からあったのどの痛みはすっかり消え、採取部位の圧迫痛や腰のだる痛さは、前日よりも良くなってました。
点滴の針を入れた手の甲の傷跡も、内出血の跡は残っているものの触っても痛みはありません。
左手の点滴の痕(手術後)
右手の点滴の痕(手術直前~手術中)
で、まだ少し絆創膏に血がにじんでいたため仕事に行く前に小熊に採取部位の消毒および絆創膏の張り替えをしてもらい、いつも通りに車を運転して、仕事に行きました。
仕事を休んでいたため、いつもよりほんの少し多い仕事をして、いつも通りに家に帰ってきました。
夕方から何だか採取部位がかゆいし夜になってだる痛さがまた目立ってきたので(それでも「我慢しないといけない」ほどひどくはありません)採取部位を鏡で見てみると…。
左右の採取部位どちらからも血がにじんでいて、特に右側は直径1cmくらいの血がにじんだ跡が…。
うーん、完全に止血するには、まだまだ時間がいるかなあ。
そんな状態にもかかわらず、小熊が接待で遅く帰ってくるのをいいことに一人家で酒を飲んでパソコンで遊んでました…。
で、この時点で骨髄提供に対する気持ちの変化も感じています。
上のようなまだ傷跡が残っている状態にもかかわらず、退院時は特に点滴の不自由さに「しばらくこんなん勘弁や」と思っていたのが「点滴してもええねん、また骨髄提供やりたい!」と言う気持ちに変わりつつあります。
一度ドナーになるとHLAタイプの検索対象から1年間外れ、その間はドナーになれないし今のところ1人の登録者がドナーになれるのは生涯に2度(※血縁間の骨髄移植を除きます)までですし、再びこんなチャンスが巡ってくるかどうかは分かりませんが、また幸運に巡り会えたらいいな。