2009/07/17(金)21:24
ばてても、やらずにはいられない
この頃、仕事が終わって気がついたら道場にいた、というくらい、木曜日にはM特訓をすることがしっかりと体にインプットされてしまっている太陽仮面です。
で、稽古前のストレッチをしていたら…。
最近見なかった「きんに君」が更衣室から現れてきたんですねぇ。
彼は脚の靱帯を痛めて日常生活も大変だったようです。
それにもかかわらず暇さえあれば超強力ハンドグリップで手を鍛えまくっていたと嬉しそうに話すので、さすが集中治療室にまでダンベルを持ち込んだほどのこの男の筋肉(というか筋力向上意欲)に対する執着には呆れるばかりでございます。
(ええ、空手仲間としては、それも愛嬌だと思ってますよ)
で、今日の特訓内容ですが…。
暑さと湿気でヘロヘロ、基本稽古の後のダッシュが終わったらもうゲロ吐きそうでした。
ミットも休み休みで、「最後まで何とかやり遂げた」というだらしなさ。
しかも、組手していたらまた背筋に張りを感じ、しっかりと蹴り込むことさえできなくなるんですよね。
「味付け海苔じゃあるまいし」と突っ込みたいくらいに湿気に弱い自分が悲しくなりました。
で、最後には体幹を鍛えるトレーニング。
ひじから先を床に着けた状態で腕立て伏せの格好をし、その姿勢を保ったまま片手片足をそれぞれ上げて各1分静止。
腰もヤバい状態の私はひざを着いてやっていましたが、それでも腹筋と背筋が辛いよ~。
…なんて状態だから、先週お母さんと一緒に見学に来た中学生の男の子、木曜日の稽古に引き気味だったのかな~なんて思っています。
(でもみんなが平然とやっていたら、ドSのM先生はトレーニング強度を限りなく増やすのでそれもしんどい話ですし)
というわけで、まだまだ夏は暑くなりますが、少しでも楽して強い組手ができるようになりたいので、これからもM特訓に出続けるぞ~と決心をするドMの太陽仮面なのでありました。