テーマ:空手道(581)
カテゴリ:空手
今3日ぶりのお酒でその美味しさのあまり、奈良漬け状態(←うちの親父がアルコール漬けの状態をこういう)の太陽仮面です。
さて、昨日のM特訓で仕事場にいてもいまいちしんどくても、頑張って仕事もし、そして夕方からの稽古にも行きました。 で、初級コースの稽古に出るととりわけ基本稽古に悩むのですよね。 正直、一番体で汗が出るのが組手だとしても、一番脳みそが汗をかくのは基本稽古のような気がします。 軸がまっすぐコンパクトに、そして速いスピードで回っているか、最大の攻撃を生む体重移動となっているか、さらに効果的な動作が気合いと共に出ているか(←組手にもつながりますので)考えるだけでも、ぐったり疲れます。 特に黒帯のN先輩が基本稽古だけで汗びっしょりなのを見ると、まだまだ私は体の使い方ができてないのでしょうね。 自分のへったくそな基本稽古を多くの人の前でさらされるのが嫌なことで、(他にも組手が弱いというのもありますが)昇段審査を受けるのがものすごく怖くて避けているのかも知れません。 まぁ、基本稽古は支部長先生でも悩まれるそうですから、永遠に悩む課題なのかも知れません。 で、若者が多かった第1部とはうって変わって、参加者のほとんどがおっちゃんだった第2部の組手。 わたくし、昨日3分10ラウンドやったことに気をよくして、先生が「今日は2分5ラウンド」を口にされた時、「そんなん楽勝やんけ」と思っていたのですが…。 やはりボコボコにされました。 稽古だから「うまくいかなかった」ですんでいますけど、試合ならノックアウトですね。 というわけで今日も自分の甘さを散々思い知らされる一日となりましたが、それでも懲りずに明日も明後日も明明後日も稽古に行く妄想が消えなく、とことんまで試合のため頑張りたいと思う太陽仮面なのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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