今日は電気工事士技能試験、ですが
今回の第一種電気工事士の技能試験、やめました。仕事が忙しかったり体調を崩し気味で練習時間がなかなかとれなかったこともありますが、一番の理由は「試験に対する情熱がなくなったから」なんですわ。たとえ試験に合格しても今の状況では実務経験があるわけではないので免状がもらえるわけでもないし、現場の状況とあまりにもかけ離れた技能試験の内容にも興味がなくなったのです。実際の現場で使うような太ーい電線とか中に銅テープがある高圧用電線使うわけでなし、ケーブルヘッド(主に電力会社と需要家の境目になる、高圧のケーブルを接続するところ)つくるわけでもなし、高圧電線と言えば今時現場で使うのか?というKIP線が試験に出ますし。いやまあ、電工ナイフのこなしようを見る、という視点で技能試験は現場でも役に立つ、のかもしれませんが…。来年以降気が変わって試験受けるかも知れませんが、今のところは「第二種と認定でたいていの電気施設いじれる」ということで、何処かから免状取得の要請とそれに伴う支援がない限り、第一種電気工事士の試験は断念と言うことになるでしょう。 でも電気に対する情熱自体はなくなったわけではないので、今後何らかの形で何かの試験受けたり電気に関することをここでお話しするかもしれません。