カテゴリ:政治・経済
政治参加しなければ人生を他人に渡しているようなものです! (デービッド・バースティーンさん) 皆さん、おはようございます!^^ 梅雨が明けて本格的な夏が到来しました。体が暑さに慣れていない所為でしょうか、とても暑く感じます。 体が慣れるまで少し時間がかかりそうです。その間、熱中症などにかからないように注意が必要です。 毎回、同じことを言われるので『馬の耳に念仏』になっていないか心配です。 熱中症対策は(暑さ対策は)水分の補給、休養、睡眠、体温を下げる等々がありますが、その中でも絶対に忘れてならないのが水分の補給でしょう。トイレに行くのが嫌だからという理由で水分補給が敬遠されるとしたら危険な行為だと思います。また熱中症は屋外作業や運動場で起きるとは限りません。家の中でも起きるので注意が必要です。 歩くときは日陰を選んで歩くなど日頃から注意していれば自然と出来ることm多いでしょう。女性の場合は日焼けを嫌うので日陰を歩く、日傘をさすなど工夫しているようです。男性も日傘を使う人が多くなったのは良いことだと思います。 (特に夏の初めの)暑さを軽視しないでくださいね。自分の体は自分で守るしかないですから。 さて今日のタイトル『誰も責任を取らないこの国』とは、7月23日号の日刊ゲンダイの記事から引用させてもらいました。 私も常々思っていることですが、日本はどんな政治の失敗も責任を取らなくていい国になっています。民主党政権の時はマスコミを挙げて『あら探し』に必死になっていましたが、今や政府与党には間違いなどないかのようなマスコミの対応が目立ちます。政権交代以前の体制に戻っただけなのに大手マスコミが政府与党の責任追及する記事を載せることは極端に少なくなったのと思いませんか? 何かが変です。情報コントロールは現代の戦争では最も重要な戦略であると言われています。日本も大手マスコミによる情報コントロールの時代になっているのだろうか? 国民にとって報道されないことは無いことと同じなのです。 私たち国民の知らないところで国民にとって都合の悪いことは報道されない(知らされない)ことになってはいないか? 集団的自衛権をゴリ押しした政府与党ですが、次は何としても原発再稼働をしようとしています。国民の多くが反対しているにも関わらず政府与党は原発再稼働に必死です。 大手マスコミが書かない(書けない)記事を日刊ゲンダイに見つけました。それが今日のタイトルである『誰も責任を取らないこの国』日本の話です。 (引用始まり) 原子力規制委員会は、原発マネーまみれの『原子力村』村長、田中知東大教授がメンバーに就いた途端、川内原発の安全審査を通した。おまけに、田中俊一委員長は『基準の適合性を審査した。安全だということは申し上げない』という。 一方、政府は規制委員会が安全性を審査した原発から再稼働するという。誰が責任者なのか、分からない状態だ。 ... 本をただせば安倍首相こそが、原発の『安全神話』を作り上げてきた張本人なのだ。2006年12月22日、当時首相だった安倍晋三は『原発の全電源喪失はありえない』と答弁していた。だが、福島原発は全電源喪失を起こし、深刻な事故になったのに、メディアはその責任を追及しようとしない。いま、安倍首相は『世界一の安全基準だ』などと、再び安全神話を垂れ流している。 ... また事故が起きても、電力会社は救済されるとタカをくくっているのだろう。 (引用終わり) (7月23日 日刊ゲンダイ『金子勝の天下の逆襲』より) 菅直人首相の時は原発事故対応に関してメディアは盛んに攻撃していたが(何故か)今は沈黙している。原発の審査基準の適合性を原子力規制委員会は発表していながら委員長は『安全だということは申し上げない』という。安倍首相は規制委員会が安全性を審査した原発から再稼働するという。事故を起こした電力会社は政府の援助を受けながら延命している。 放射能の汚染地域から逃れた人たちは誰に責任を問うのだろうか? いや、大なり小なり放射能の影響は多くの国民が受けているだろう。その責任は誰にあるのだろうか? そして次に起きるかもしれない原発事故! しかし今から責任逃れは完璧にしてある。 責任は政府でも原子力規制委員会でも電力会社でもないシナリオだ。 この国は誰も責任を取らない国なのである。 政治参加しなければ人生を他人に渡しているようなものです! (デービッド・バースティーンさん) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.07.24 10:51:32
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