2021/06/07(月)20:33
訴訟だ、訴訟だぁ!
先日、「スマイル」改め「ドンキー(仮称」」の担当Nさんから電話がありました。
「あまり良くないお話なのですが……」と切り出された内容は、
テナントが数ヶ月滞納していて、
保証会社から訴訟の手続きを依頼されたというものでした。
なるほど。
3日の健美家不動産投資コラムのオロゴンさんの記事を、
「そうそう!」なんて心の中で頷きながら拝読していたのですが、
まさか直後に当事者になるとはね。
(既に何度か経験済みではあります)
私はこういう場合、基本的に粛々と対応します。
しかし今回、ちょっと面倒になりそうな気配。
どうやら弊社と契約を交わした法人①と、実際の店舗の経営者が異なっているようなのです。
つまり「無断転貸」。
お店はちゃんと家賃を支払っているのに、法人①が滞納していることになります。
とりあえず、訴訟手続きの書類を送ってもらう間に、
担当Nさんには、もう少し情報を集めていただくようお願いし、
状況によっては、現在の店舗がそのまま店を続けられる方法はないか考えてみることにしました。
その後、
「ウィンディ(仮)」の退去部屋の保険請求の書類が届いおり、
確認したいことがあったので、担当Hさんに電話をしてみました。
その流れで、
(H)「いただいた電話で恐縮ですが、家賃滞納がありまして、
訴訟手続きの書類をお送りします。」
(太陽)「ええ、Nさんから聞いていますよ。
又貸ししていたようですね。ちょっと面倒ですね。」
という会話に。
ちなみにHさんは以前「ドンキー」の担当もしていました。
「いえ……実は別件で、ウィンディの***号室で滞納がありまして……」
別件かい!
突如、二つの訴訟を抱えることになった太陽計画。
これは初体験。(^^;)
まあ、レジデンスの方は想定内で収まるとは思います。
……ここまで来て、
本日、新たな展開。
「ドンキー」テナントの件で、担当Nさんが保証会社と相談したところ、
今のお店にそのまま営業を続けてもらう方法がありそうです。
物件全体に占めるテナント家賃の割合が高いので、
できれば空室にしたくないというのが正直なところ。
先に書いたように、お店の方はちゃんと家賃を払っていたようですしね。
(又貸しが契約違反であるという点は問題ですが)
お互いの傷が大きくならないように収束したいな。