沢山採れたイチゴを冷凍保存今年は、例年になくいちごが沢山採れた。遠くの孫達にクール便で送ったり、近くの孫達には毎日持って行ったり、自分達で食べたりしても、食べきれずに余ってしまう。 ご近所では大抵の家が『イチゴジャム』にしているそうだ。 作り方は簡単でも、熟れたイチゴは冷蔵庫にいれてもそんなに日持ちするわけでもないし、食べきれずに余った、といっても、毎日々々少しずつ『イチゴジャム』を作るのも結構大変そうに思える。 『簡単で美味しい料理』がモットーの『菜翁が旨さんの爺の料理』としては、あまりお奨めではなさそうだ。 『なんでも冷凍保存』が好きな菜翁が旨さんは、いちごを5~6個ずつ小分けしてラップに包んでタッパーに入れて冷凍室に放り込んだ。 五月の下旬だというのに、猛暑日なみの暑さの昼下がりに、冷凍いちごを取り出して、暑さしのぎに食べてみた。 いちご同士がくっつかずに、一つ一つばらばらで冷凍になっていた。 これなら、ラップで包まなくてもよさそうだ。 冷凍いちごを1~2個食べている間に自然解凍出来てしまった。 食感も美味しさも、採れたてのイチゴと全く変わらない! 気が付いたら、タッパーが空っぽになってしまった。 いちごの冷凍保存は、大成功である。 これもりっぱな『簡単で美味しい爺の料理』である、と、自画自賛することしきり。 念のためにと、ウエブサイトで調べてみると、なんと、ケーキの乗っかっているいちごは、冷凍保存したものだそうだ。 いちご同士がくっつかずに冷凍できて、食感も食味も、採れたての新鮮ないちごのままだからこそ、ケーキにいちごを乗っけることが出来るんですね。 知っている人はよく知っているが、知らない人はご存知ない。 これは、菜翁が旨さんにとっては、大発見でした。 |