2010/06/18(金)14:11
ドクダミの袋詰め!
花を咲かせたドクダミを収穫して、洗って乾燥させて、袋詰め。
先ずは手ごろなサイズにハサミで切って、新聞全紙一枚を折って作った袋に詰める。
それらをまた、米袋に詰めて保存する。
こうすれば、外気の影響を受けにくくなり、一年でも二年でも、良好な状態で保存できる。
紫蘇も乾燥して、同じ方法で保存して、年中「紫蘇ジュース」を作っている。
昔、掛け軸や着物の虫干しをしたように、米袋から出して、新聞の袋のまま、虫干しをすれば、長い間でも保存できる。
漢方薬などもこの方法で保存できる。
いつの間にか、ガラスの戸と網戸の間に、女王蜂が入り込んで閉じ込められている。
毎年現れる、働き蜂を連れていない一匹オオカミの女王蜂である。
網戸を少し開いて、自力で逃げ出す事を期待するしかない。
がんばれよ!
女王蜂さん。
ドクダミ(ドクダミ科)
別名:?菜、重薬、十薬、ドクダメ
薬用部位:全草(乾燥してたくわえるには、花の咲いているときに採集したほうがよい)
薬効:痔 高血圧症 便秘 たむし(頑癬) 陰部のただれ はれもの かぜ(感冒) 梅毒 淋疾 腰痛 蓄膿症(副鼻腔炎) 冷え性 帯下(こしけ)
『漢方と民間薬』(大塚敬節著 主婦の友社刊)より
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