2012/02/07(火)11:55
男の料理…大根の佃煮
菜園で、でくのぼうのように突っ立っていた大根で、佃煮を大量に作った。
つまみや箸休めに重宝している。
春先には、タッパーなどに移し代えて冷蔵庫に入れておけば、夏ごろまで日持ちする。
作り方は簡単。
男の料理のレパートリーの一つである。
材料
1. 大根 2Kg 皮をむいた重さ。
皮は厚めにむくと柔らかく仕上がる。
長大根は綺麗なイチヨウができる。
丸大根はきめが細かいのでおいしい。
2. 塩 50g
3. 梅干 3~4個 大きめのものを、種を除いて適当に刻む。
4. 土生姜 3~4かけら 大きめのものを、皮をむいて千切りにする。
5. 三温糖 250g
6. 醤油 250cc 濃い口が色よく仕上がる。
7. 酢 200cc
作り方
イ. 皮をむいた大根を、縦四つ割りにして、2~3ミリの厚さにイチヨウ切りにする。
皮は厚めにむくと、やわらかく仕上がる。
ロ. 2の塩を全体によ~くまぶして、一晩置く。(上手にまぶせば、塩は余る)
畑から抜いて日が経って、水揚げが悪いようなら、少し長めの時間を置く。
ハ. 鍋に3~7の材料を全部入れて、煮たたせる。
ニ.ふきんなどで大根をしっかり絞って、鍋に入れて5~6分煮立たせる。
ホ. ザルに移して、汁と大根を分ける。
ヘ. 汁だけ鍋に戻して半分くらいの量になるまで煮詰める。
少しトロミが出るくらいに煮詰めると、いい感じになる。
ト. 大根などを鍋に戻して、混ぜるようにかきまわして火を止める。
チ. 一時間ほどそのままにして、さめたら煮汁と大根を分けて、
大根をタッパーなどに入れて保存する。
(冷蔵庫で夏を越させて保存すると、一年くらい持つ)
リ. 煮汁は、空き瓶などに保存しておくと、煮魚、うどんの漬け汁などに使える。
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