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愈々庵気まぐれ日記

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2014.03.11
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  • まだかまだか今年の春・3月11日
今年もまた3月11日が巡ってきた、当然ながら計画は計画で復興は進まない。
想定外の災害で想定外の復興計画なのである面で仕方がない。
「心から同情、心ばかりの心情的・経済的援助」をして過ごさなければならないわが身が恨めしい。
故郷を無くした人に追いうちをかけて心苦しいが、原発中心はほぼ永久に人が住める街に
戻ることはない。鎮魂の地として沖縄の「平和の礎」のような施設とすべきだろう。 

  • 今年はいつまでも寒い、すぐ気象異常などと言うつもりは毛頭ないが大きな
  • 気象変動のうねりの波高い年なのだろう。ここ二三日は気温も7-8°、
  • 何よりも空っ風が強くて体感温度は氷点下だ。

  • 69年前の3月10日は東京大空襲が有った日である。
  • この作戦の主眼は軍需品の下請け工場が集中する隅田川周辺を破壊することで
  • 莫大な数の焼夷弾で木造の街を焼きつくすことであった。
  • そのために風の強い時期を選んで作戦を遂行したらしい。


  • そして3月11日は東日本大震災、これが太平洋側に高気圧が発生する3月で
  • なければ風向きは違っていたであろう。原発のベントによる放射能の流れが
  • 飯舘村の方向に向くこともなかったのではなかろうか。

  • そんなことを考えながら啓蟄も過ぎたし、紅梅の季節も終わり
  • 白梅のころ合いかと期待して10日に近くの梅林公園へ出かけた。
  • バスを降りて公園に近づいてもあたりには香りもなく、赤いものも白いものも目に入らない。
  • 公園に入っても咲き始めた枝はチラホラとまで行かないほんのチラだけ。

  • RP1090180.JPG

  • RP1090179.JPG

  • RP1090193.JPG

  • 梅の枝には珍しく幼い鶯が数羽飛び交っていたがまだまったく鳴き声を発しない、
  • そして愛でる花もないのでタダ忙しく枝から枝へと移る。
  • 写真を撮ろうとしたが幼鳥の動きにはついてゆけなかった。

  • RP1090191.JPG

  • 五分咲きの紅梅かと思われる木が一本、近づいてみると「河津桜」の札がかかっていた。
  •  
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  • いらいらしながら隣の椿園に歩を進めたがこちらもまだほんのチラホラ、
  • 今年の花はどうなっているのだろうか

  • RP1090202.JPG

  • 仕方なく横の桜の木を見ると小枝にはびっしりつぼみが膨らんでぎざぎざ
  • 空がモザイック模様で小さくなっている。
  • 寒空にいつまでもぐずぐずしていると梅を桜が追い越しそうな勢いである。

  • RP1090199.JPG

  • 帰宅してみると我が家の植え込みには光に誘われて春の芽吹きが見える。
  • RP1090205.JPG
  • RP1090208.JPG

  • 先日二度も深い雪に覆われたのにさすがに野草は心強い今年の春一番のホトケノザ
  • RP1090209.JPG

 






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Last updated  2014.03.11 11:02:37
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