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愈々庵気まぐれ日記

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2014.11.09
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テーマ:国内旅行(1393)
  • 日光植物園

  • 日光紅葉旅の初日、駅前のホテルで昼食後、市街のはずれ田母沢に有る御用邸の
  • 紅葉か隣の日光植物園にするか迷ったが秋にはまだ訪れたことのない後者を選んだ。
  • ここは東大理学部の所属なので入場料はせいぜい200円くらいと思っていたがなんと
  • 400円もする。国立大学が独立法人化されて料金を自己設定できるようになったせい
  • だろう、結果的には実にコストパフォーマンスは悪かった。入り口の前に一本有る
  • モミジは色ずき始めており大いに期待したが結果的に殆どこれ一本だけだった。

  • RP1120910.JPG

  • 少し進むともう一本色ずき始めたモミジがあったのであと少し経てば
  • 少しはましになるのだろう。

  • RP1120913.JPG

  • 下の写真に見られるように園内は木と言わず草と言わず植物名の名札の
  • 林立である。ラテン語の学名を知りたい人にとっては好都合だろうが、この
  • 時期草は影も形もないものが多い。貧弱な草紅葉に写る自影を写す、
  • 念のために釈明すると背中のふくらみはデイパックの影である。

  • RP1120914.JPG

  • 小さな池の周りの景観がこの時期の景色を代表している。要するに
  • 訴えるものが無く冬の林の寂寥感にも乏しい。

  • RP1120918.JPG

  • ただ池に写る青空白雲、波で屈曲す落葉樹の幹の線が僅かに慰めてくれる。

  • RP1120917.JPG

  • 園内の端に有る一寸雰囲気のある落ち葉の階段を降りると、

  • RP1120927.JPG

  • すぐ横を流れる大谷川の急流・憾(かん)満ガ淵が流れている。
  • 湯滝・龍頭の滝・中禅寺湖・華厳の滝と色々観光の仕事を終えた
  • 水たちの最後の舞台であろうか。

  • RP1120932.JPG

  • RP1120920.JPG

  • 植物園にしては気の利いた観瀑台が設営されており、なかなかの景観である。

  • RP1120922.JPG

  • RP1120928.JPG

  • 対岸には赤い頭巾と涎かけを付けた地蔵が並んでいる。これは化け地蔵とか
  • 並び地蔵とか呼ばれるもので奥に有る住職もいない小さな寺の参道である。
  • 何年か前にここを歩いたが奥の寺も含めて重々しい場所に行きついたことを^
  • 記憶している。
  • 結局植物園の選択は正解ではなかった、隣の御用邸公園を訪ねるべきであった。
  • バスの中から見た感じでもこの時期の日光で紅葉が一番輝いているのはここ
  • だったようだ。以前訪れた時その庭は素晴らしい色ずきであったが庭園だけの
  • 見学はできないと思ったので選択を誤ってしまった。

 







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Last updated  2014.11.09 10:06:27
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