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愈々庵気まぐれ日記

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2015.04.02
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カテゴリ:花見見物

  • 昔から川の土手には桜が付きものである。その理由は諸説あるが人々を
  • 花見に呼び寄せ土手を踏み固めさせるというのが通説である。
  • そうなると土手を無くしてコンクリート壁で固めた都市の川には無用
  • とも思えるがどっこい都市の景観として川淵の桜は定番である。
  • 東京にはいずれもコンクリート壁の川であるが桜の名所として目黒川と
  • 石神井川があるが前者はマスコミにもてはやされ後者は地元の年寄りに
  • もてはやされている。個人的な意見であるが前者はお花見の場所としては
  • 最悪である、歩道は非常に狭く、柵が高いため見通しは非常に悪い。
  • さらにおびただしい数の人出である。それもシャンペングラスを手にした
  • カップルなどが人目かまわず振る舞っている場所である。

  • RP1140200.JPG

  • そこへゆくと石神井川は歩道も広く人影も薄く花見には絶好である。
  • こういう言い訳をして今年も出かけてきた。近所の畳屋さんが毎年
  • 橋の上に新しい畳をおいて花見客の休憩に供している。孫とお婆
  • ちゃんの楽しい光景であるが目黒川ではこうはいくまい。

  • RP1140207.JPG

  • 川床には水草の植栽アイランドがしつらえられており、花の影を映して
  • 落ち着いて見える。

  • RP1140214.JPG

  • RP1140208.JPG

  • 実は石神井川の拡幅工事が下流からおこなわれたためその後の植樹である
  • この辺りは樹齢約30年位の桜が多く今彼らの壮年期でその花量は半端でない。

  • RP1140211.JPG

  • 橋ごとに立ち止まる客はあるがそれでも数人を越えることは無く、落ち着いて
  • 花を愛でることが出来る。

  • RP1140213.JPG

  • RP1140217.JPG

  • ところどころにデザイン化された橋などもあり花景色に花を添えている。

  • RP1140218.JPG

  • RP1140223.JPG

  • 板橋区の名は石神井川に懸っていた中山道の板の橋に由来している。
  • 勿論規模も大きくされ、コンクリート製の「板橋」となっているがこれがその
  • 橋で「日本橋から2里25町33間(10.642キロ)の標識が立っている。

  • RP1140228.JPG

  • 現在の新板橋は勿論はるかに重量観のあるものである。

  • RP1140226.JPG

  • まだまだ川沿いの桜並木は続くが私たちの決まりのコースはさらに
  • 川に沿った道路にも桜並木が伸びて4列の桜に覆われた帝京大
  • 学病院前で終わる。

  • RP1140235.JPG

  • ここには野外ベンチなども設営されているので一休みするには
  • もってこいの場所である。

  • RP1140236.JPG

  • 例年通り花見散歩はここまでとしバスで王子に向かった。








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Last updated  2015.04.02 10:29:47
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