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愈々庵気まぐれ日記

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2016.09.16
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テーマ:国内旅行(1393)
カテゴリ:国内旅行
実は今回の旅行を計画すたとき以前何回か宿泊したことのあるホテル大沼クロ
フォードを予約しようと試みた。しかしどうも様子が変なのでよく調べてみると
8月から経営がJRから北海道でリゾートホテルを展開中の鶴舞リゾートに変った
ことを知った。クロフォードは北海道鉄道開発の顧問を務めたアメリカ人クロ
フォードに因んだ命名で由緒あるものがなくなるのは残念である。

大沼公園駅は駅の前方に大沼が広がり典型的観光地の体をしているが駅舎の
裏側はレールを挟んで森が広がる別荘地である。そのレールと隣り合って
ホテルクロフォードが建っているが高い森木立に遮られてどちらからも全く
目に入らない。もちろん駅の裏出口など無く、実際にはたがいに見えない。
すぐ近くにもかかわらずアプローチは線路に沿ってかなり駅から離れた踏切を
渡って森の中を駅の裏側に回り込むことになる。


コロニアル様式と思われる瀟洒なポーチを持つ木造2階建ての建物はその
美しい様式と雰囲気があった。ラウンジやレストランの外にはウッドデッキ
があって餌籠の置かれているデッキにはいつも野鳥のさえずりがあった。
本館の中に入ってみたがちょうどラウンジ部分の改装中で動物のはく製など
は除かれ都会風な雰囲気の改装がなされていた。

内部は改装中であるがレストランが先行開設されランチタイムもあるという
ので勝手を知ったこのホテルで昼食をとることにした。
玄関前の小さな駐車場があった部分の高い木立がなくなり、広いアプローチと
庭園が
現在もまだ建設中である。本館の外観は変わっていないものの木立がなく
なって開けた空間となり森の中の洋館といった感じは失われていた。



さらに玄関ポーチからは新たにできたレストラン棟への渡り廊下が新設されている。



値段が手ごろで静かで食事が美味しいホテルだったので私もたびたび訪れた
ホテルであったが、今回全く新しいコンセプトで「大沼・鶴舞オーベルジュ
エプイ(Epuy)」として営業されるものは料金が数倍になっており、もう
私の手の届くところではなくなったようだ。因みにエプイはフランス語では
なくアイヌ語で「木の花が一杯咲く森」の意味だそうだ。
せっかくの探訪なので新しくオープンしたレストランでランチを食べてゆく
ことにした。こんな近代的総ガラス張りの構造は特に夏の時期開放感一杯で
気持ちがいい。


ランチはローカル野菜の種類も豊富なサラダバーに地産(ハスカップなど)
飲み物、前菜、スープ、メイン選択ディッシュ、デザート、コーヒーと
大満足の味とボリューム。

造園中の庭を目の前にしての昼食はおすすめである。食卓は撮影しないのが私
の方針であるが窓際のカウンター席のせいもあってつい窓外景色とコラボ
させてしまった。

造園中の庭を目の前にしての昼食はおすすめである。





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Last updated  2016.09.16 10:24:12
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