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愈々庵気まぐれ日記

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2016.10.29
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カテゴリ:Belanda景色
29日土曜日、数日前まで各地で夏日が記録されたが、昨日から12月の気温になって縮んでいた。
自宅はマンション8階なので窓を閉めていると下の音もあまり聞こえない。それでも何やら
騒がしい気配がしたのでベランダに出てみるとマンションの児童公園に人だかりがしている。

児童公園はマンション外の人にも公開されいるので、近所の保育園や託児所の子供たちがよく
利用している。お爺さんが下まで写真を撮りに行くこともないので8階のベランダからズーム
してみた。どうやら近所の保育園か託児所のハロウイーンパーティーのようだ。


最近のアメリカの事情は知らないが、日本では本来の意味から離れて聖バレンタインデイと
ともにコマーシャライズされ、年々派手になっているようだ。子供たちだけでなく渋谷の街
など何日間も道路が仮想の若者であふれるようである。大人が騒ぎ立てるのもどうかと思うが
子供たちの仮想はかわいく良い。


お母さんの趣味の違いなのだろう派手な子もいれば地味な子もいる。それはそれでいい。


一方お母さんたちの熱心さに比べて白けた行動をする子供もいる。


仮装してブランコや鉄棒でもあるまいが、子供の発想は自由である。



しばらく写真を取り合ったりして、アメリカからやってきたような格好のおじさんとおばさん
からプレゼントの入った袋をもらっている。本来ハロウイーンでは玄関や門にカボチャをくり
ぬいて作った灯篭(Jack-O-Lantern)にロウソクを灯して子供たちを待ち受ける。子供たちは
徒労を組んで各家を周り"Treat or Trick"(良い物ちょいだい、くれないと悪戯するよ)と言って
お菓子をもらって歩くわけだ。
30年以上前アメリカに渡って最初の秋、隣家の2歳くらいの子が我が家のドアをたたきそれ
を叫んだ。と言っても幼児の言葉は何を言っているのかわからず、ハロウイーンの習慣も知ら
なかったので困ったことを思い出す。



日本でのハロウイーンでは誰もそんな準備をしていなく、またそんな危険を冒させる親も
いないので親は自分でプレゼントを用意して渡す。


子どもたちはプレゼントをもらうと中身を見せ合い、三々五々帰っていった。

ハロウイーンで思い出すのは日本の亥の子祭りだ。私が育った四国の片田舎では
里芋の幹を乾かしたズイキを芯にして藁を巻き付けて固く縛り、鬼の鉄棒のよう
なものをこしらえ、子供たちが農家を回って庭でぽんぽんと地面を打った。
農作物を食う虫をその音で追っ払うのだそうだ。その行為で子供たちはお菓子を
もらってみんなでパーティーをしたものだ。その藁槌を打つ時わらべ歌は
「お亥の子さんの晩に 餅つく家は 箸で家建てて 馬糞で壁葺いて」とはやし
立てた。それ以上の歌詞は思い出せないし、意味も全く解せないがそう唄った
ような気がする。

石原前都知事は数年前の築地市場の移転経過はもう忘れたそうだから、私が
80年近く前のことを正確に思い出せるはずもない。記憶違いがあるかも知れ
ないので眉に唾を付けながら読んだ方がよいかもしれない。







Last updated  2016.10.29 18:26:50
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