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愈々庵気まぐれ日記

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2016.11.13
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テーマ:国内旅行(1012)
カテゴリ:国内旅行
今回の山中湖への旅はホテルの宿泊料が安くなった日を選んで湖畔のちょっと良いホテルにした。
二三日前までモミジ祭りが行われ、園地も夜のイルミネーションがあった。ところが今年は色好き
が遅れ、祭りが終わっ宿泊料が安くなった頃がいい時期となったようである。



リゾートホテルらしく玄関ドアも不透明でロビーホールも太い大理石の柱が多く安定感を感じる。

 
リーディングルームも落ち着いた雰囲気であるが、高級客はいざ知らず、我々忙し派にはここで
悠々と過ごす時間はない。


二つの宿泊棟、温泉風呂棟、本館棟はそれぞれ独立しているが芝生のマウンドで覆われた廊下で
結ばれており、本館から飛び出した形で円形のロビーラウンジがある。ウエルカムドリンクを
飲んでいる人以外に腰かけている人を見かけたことはないがウイークデイのせいかもしれない。
鹿の角で飾られたシャンデリアもなかなか凝っていて、壁際のルームライトも同じように鹿の角
で飾られている。




泣き出しそうな空模様であるが、それでも窓際によってみると雪と雲に隠れた富士山の半身像が
見て取れる。2,3日後にはこのラウンジから 夕日が山の頂上に落ちるダイヤモンド富士が
眺められるとのこと。ダイヤモンド富士は毎日何百メートルか湖岸を北に移動するとかで、
バスの窓から見ているとこの曇天にもかかわらず奇跡を期待してか多くのカマラマンが湖岸で
カメラを構えていた。  裾野の茶色い一帯は自衛隊の演習地である。自衛隊の隊員は皆ここで
訓練を受けるのであろう。私のような年配者はここがまだ米軍の演習地であった時、付近の人が
危険を冒して空薬きょうを拾いに行って事故にあった事件などを思い出す。薬きょうは古金属と
して高く売れたようで、それで生計を立てた人達がいたようである。


そんな過去の歴史なども思い出すとこの豪華で静かなラウンジ風景が時の流れを実感させてくれる。


ちょうどホテルの前が白鳥の餌場になっているらしく、食事時に集合していた鳥たちが食事が
終わるとそれぞれの職場に帰ってゆくのが印象的であった。



前日アメリカの大統領選挙がほとんど信じられない結果に終わり、 興奮してあまり眠れない
夜を過ごした。時の流れ、歴史の変革期に立ち会った高揚感と歴史に無関係の湖の景色に何か
無常を感じる一日であった。







Last updated  2016.11.13 08:25:20
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