|
カテゴリ:自然
今日は冬至でテレビでは各地の温泉の「ゆず湯」が紹介されている。 16.17 冬至の日の写真が保証されていないので昨日のブログに2日前の日没写真を掲載した。 案の定、今日の冬至日の日没写真は下のようで全くさえないものである。 16.27 全くさえない代物であるが冬至の日没には違いないので一応記録しておくことにする。 パソコンを開くとYahooの今日の読売新聞の写真が転載されている。 タイトルは「 日本で一番長い影」。 634メートルのスカイツリーの影は1.5キロのに及ぶそうだ。 確かに墨田区に発し、隅田川を横切り、台東区の深部に達している。 ただこの影、朝の8時44分ヘリコプターからの映像だそうで 日の出時や日没時にはこれよりはるかに長くなるのだろう。 だがちょっと変な気がする。我々が見ている地域は地球全体から見ると点のようなもので あるから、平面と考えると太陽がが地平線に沈むときには確実に高度634メートルを通る。 この時東京ツリーの影は無限遠になるだろう。 したがってある時刻での日本一長い影、というのが正しい。 勿論新聞の報道に文句をつける気など毛頭ない。法律の解釈などではいつも このような矛盾を承知で現実に照らし合わせて解釈しているのだろう。 「丸い卵も切りようで四角、物も言いようで角が立つ」とはよく言ったものだ。 いずれにしても今年もいろいろ考えさせられた冬至である。 明日からは光の春、日も長くなり楽しみも増える。 まずは今とれたての映像をもとに一編をでっちあげてみた。(17.45)
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|