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愈々庵気まぐれ日記

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2017.05.12
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毎日の散歩コースに石神井川の両岸に広がる都営団地があり、
団地の住民たちが花栽培をしている。
かってここには住民たちが野菜を作っていたが今は花栽培である。
一種の不法占拠であることに間違いはないが雑草を生やすよりはいい。
我々散歩者には思い思いに栽培された花々は大きな楽しみにもなっている。


ナノハナ: 春の連休もとっくに過ぎたというのにまだしぶとい菜の花、野菜なのか野草なのか。
昔は食用油にとどまらず灯り油として行燈や燭台で燃やした。「灯火親しむ」とはこのこと。


西洋オダマキ: 花柄のとんがりは何なのだろう、普通のオダマキに比べて少し品にかける。
こんな形からは静御前の「静や静 静のオダマキ繰り返し‐‐」は連想できない。
オダマキは糸繰車のこと。 

 

コデマリ サイズが小さいので小デマリ、アジサイのようなオオデマリもある。


スイートピー: 和名は香りエンドウと言うくらいで蔓はグリーンピースと見分けが付かない。
しかしエンドウは紫か白の花であまりカラフルではない。
注意すべきはスイートピーの実には毒があると言う。そういえば
スイートピーの種って見たことがないが多分気が付いていないだけかもしれない。


黄花モッコウバラ・白花モッコウバラ:
 一重の種類には芳香があるそうだ。一般的八重咲は匂わない。


ノイバラ: どこにでも生えている美しいとも言えない厄介なバラであるが
真っ赤な実がなり、生け花には重宝らしい。
以前富士山麓の山の湖畔で苦労して茂みに分け入って赤い実のなる枝を
集めているお婆さんを見たことがある。

以上2回にわたって路傍の花を同定してきたが、知らない花の名や由来を調べるのは
大変な労力であった。紙の図鑑であればもっともっと時間がかかったことだろう。





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Last updated  2017.05.12 17:51:07
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