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愈々庵気まぐれ日記

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2017.09.19
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カテゴリ:自然
前の台風が去って次の18号台風がまた南西諸島に始まり、
九州、四国、近畿、北陸、東北、北海道と日本列島の沿岸部を通り抜けカラフトに逃げ去った。
9月7日に発生したTalim台風(18号)は九州、四国、本州、北海道の
全島に上陸を果たした初めての台風だそうだ。
意外な感じがするがたぶん暴風圏ではなく台風中心の話で、
また熱帯(温帯)低気圧になったものはカウントしないためだろう。

その嵐の前の静けさと冷気に包まれた12日夕刻、雲の多い東の空に私のカメラには
収まりきらない大きな七色のアーチを認めた。

  

円弧が大きいということは我が家から遠い所にかかったアーチということだ。
われわれ日本人は虹の七色、赤橙黄力青藍紫、と言っているが、遠くにかかったものは
やはり赤、黄、青、(紫)くらいしか区別できない。
実際砂漠の国など遠くにしか虹が現れないところでは虹は4色とされているところも多いと聞く。
実際私たちも心眼で七色を見ている場合が多いような気がする。


   

要するに虹の色(日光の成分)は連続的に変化するので無数というのが正確であるが
人間は自分の生活に深くかかわる色を強調して名前をつけたのだろう。
緑から藍色まですべて『あお』と言ったり、緑色を分けて萌え木色・木賊(トクサ)色
などという。前の戦争中の『国防色』という色を知る人も少なくなった。


180度振り返って西の空を見ると期待通りに黄金のキャンバスに丹沢山塊が黒い影を落としている。


近景の無粋なシルエットが気になるが、これこそ都会の鼓動を伝えてくれるので
私は嫌いではない。クレーンの動きは大都会の息つかいにも見えてくる。


そしてここのシルエットを同定し、そこにうごめく人間を想像して私の勝手な物語を作り上げていくのだ。


あのビルの住人もこの西空を眺めているだろうかとか想像するのも楽しいものである。







Last updated  2017.09.19 18:19:32
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