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愈々庵気まぐれ日記

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2018.01.18
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いろいろあって準備されたまま放置されていたが昨年12月に後楽園ドームシティーで
催されていた天野尚「ネイチャーアクアリウム展」の報告ブログを残しておこう。

天野尚氏はプロの競輪選手として活動しながら水草栽培や自然の写真撮影に取り組み、
1980年代になって故郷の新潟に「アクアデザイン・アマノ」を創業している。
以後、特製大判カメラによる風景写真やネイチャーアクアリウムと称する
天然物だけを素材にした巨大水槽の制作に情熱を傾けている。

(この展覧会ではフラッシュをたかなければ写真は自由だと入り口で告げられる)

天野さんの理念は一つの水槽の中に一つの独立したバイオトープを作り上げることだ。
CO2は悪者ではなく水草や植物にとってなくてはならないものであり、
空気中の酸素の原料でもある。酸素は微生物や動物や魚に必須であり、
それらがCO2から合成されているのでCO2もまた大切な自然の必須要素でる。



魚の糞が微生物を養い、微生物がプランクトンを養い、プランクトンが魚を養う。
これらは原子や分子的に見れば仏教の輪廻思想そのものである。

こう考えてみるとCO2が今大きな環境問題となっているが、そのの排出増加
だけが問題視されるが実は熱帯雨林などの消失によるCO2の消費削減も大きな問題で、
「ネイチャーアクアリウム」はそれを訴える表現手段だとしている。

水上には植物を水中には水草を配し、魚を泳がし「巨大な水槽=小さな生き物世界」
を表現している。シダが繁り流木の間に魚が泳ぐ、自然を切り取った
ような幻想の世界を作るのがネイチャーアクアリウムなのだそうだ。







本当のところは分からないが白砂の上の小エビたちの人生(漁生)は豊かな気がする。





広い壁面全体をカバーするアクアリウムを前にすると、
なんだかジャングルクルーズをしているような気分なってくる。













Last updated  2018.01.18 18:23:57
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