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愈々庵気まぐれ日記

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2019.05.19
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いつもの散歩道を変えて川を下り小公園の丸太彫刻を見た後、同じ道を帰らず
環状道路に出てみると街路樹のヤマボウシの白い花が咲いている。


視線を上げると樹の上部には白い花がたくさん見える。


この季節山間に入ると樹が白い帽子を冠ったように見えるのでこの名があるということだ。
ほとんど野生か庭木だったが最近時々街路樹として見かけるようになった。


秋になるとイチゴのような真っ赤な実がなり、かなり甘くておいしい果実である。
実は昨年街路樹の実を一つ試食したがその毒々しい形状からは想像できない良い味であった。

ヤマボウシの実

この実のぶつぶつにはそれぞれ種が入っておりヤマモモと同じ実である。
下の写真のように花は中心部だけで外の花びらに見えるものは「苞」と呼ばれ、
他の植物では「ガク」と呼ばれる花を支える役目の部分である。
言ってみれば姫様お付きの女中が着飾っているようなもの。

ヤマボウシの花

ヤマボウシはハナミズキと同縁でハナミズキのことをアメリカハナボウシと言うこともある。
樹形、葉、幹相いずれを見てもハナミズキとそっくりだが花期が違う。
今気が付いたがハナミズキの花に比べて花弁(苞)の先の凸凹に違いがあるみたいである。

ハナミズキの蕾

いずれの花も集合花である。集合化とはタンポポやアジサイなどのように一塊になって咲き、
その実もイチゴ型や下のハナミズキのようにクラスター状に結実する。

ハナミズキの花

ハナミズキの実


ハナミズキの実

翌日の散歩ではちょっと寄り道をして近くの寺に立ち寄った。
参道でふと見上げると梢の一部が赤い。もう紅葉したかと思ったが
どうも一部の枝でまだ葉緑素の生成はが遅れていて、結果として先に生成した
アントシアン系の色素が表に出たということらしい。
つまり紅葉とは逆の順序で色素が生成しているのだろう。
普通春にはまずクロロフィルが生成して新緑となり、
後からアントシアン系色素が生成してどす黒い緑になる。


隣の枯れかかった枝も赤いが下の方からクロロフィルが追っかけてきているようであった。



隣のもみじはみずみずしい新緑であったがその中に赤い蝶のようなものがいっぱい見えた。


よく見るともみじの種である。両羽を広げた蝶のように舞い散るモミジははよく見かけるが
こんなに赤くて美しい形の種を見たのは初めてである。






Last updated  2019.05.19 12:04:17
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Re:街路樹(05/19)   yorosiku! さん
ヤマボウシの花~以前 奈良のお寺で遠くに見かけて、ハナミズキかなと思いましたら、ヤマボウシと教えてもらったことがあります。似ていますね^^♪
拙ブログへの「赤い葉っぱは春モミジ?」~赤いのはモミジの花です♪
紅葉の種~これからヘリコプターのように風に乗って飛んでいきますね^^v
ピンク系と赤系があるようです。 (2019.05.20 19:33:29)

Re[1]:街路樹(05/19)   rakuten0811 さん
yorosiku!さんへ
同じ木でも花のつく枝と付かない枝があるということですね。 (2019.05.20 21:45:16)


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