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愈々庵気まぐれ日記

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2019.10.30
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テーマ:国内旅行(1393)
カテゴリ:国内旅行
今年に入って家人が心臓を病み、病院以外の外出は出来ていなかった。
夏から二度の手術を経て容態はやや安定してきたように見えるので
そろそろ外泊の練習をしてみようということになった。
そこで何度か泊ったことのある熱海錦ヶ浦のホテルを予約して
テスト旅行に行ってきた。
ここは部屋の海側が全面ガラスで
解放感があり静かに過ごすにはもってこいの場所である。


朝ゆっくり家を出て湘南新宿ライン・東海道線と普通列車を乗り継いで
早めの
チェックインをすると、大島は霞んでいるが正面の初島は
白亜のホテルを含め
漁村の村落もはっきりと捉えることが出来る。


眼下では海鳥の集団がラグビーのライン攻撃のような陣形で飛んで行った。


一面の海に船影は無かったが、ややあって初島・熱海間の
連絡フェリーが静かな海に白い航跡を残して進んでいった。


目を左に転じると我々の宿泊するホテルの姉妹館の上に真鶴半島の姿が見える。
カメラでは遠くに見えるが
肉眼でははっきりと見え、
ズームしてみると下の写真のような姿である。


姉妹館の直下は有名な錦ヶ浦の断崖と岩洞に白波がたっている。


目を右に転じると、これも姉妹館のレストランの向こうに
伊豆半島の根元に位置する網代湾が広がっている。


我々のホテルの名物は海に張り出したガラス張りの広い展望ラウンジで、
そこではフリードリンクも飲める。午後のひと時を過ごすために
降りてみると、ちょうどメキシコ人トリオのコンサートが開かれていた。


ウイークデイの昼間とて、客はみなフリードリンクを求めてやってきた
中高年客ばかり、
ミュージシャンもビートルズとか
古典的日本の歌を披露して楽しませてくれていた。


翌日は予定通り朝からしっとりとした雨模様、チェックアウトして
またラウンジに寄り、午前中のハープ演奏を聴いたのち
シャトルバスに乗ってすぐ駅にかけつけた。
ちょうどいい時間に特急「踊り子号」が有り、難なく帰京することが出来た。
今回の旅は熱海に移動して食事をし、一泊して帰ることだけが目的
だったので観光は一切なしであったが
我々にとっては無事帰れたことを以て成功であった。





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Last updated  2019.10.30 15:23:32
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