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愈々庵気まぐれ日記

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2020.01.06
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新年早々”Klondike Gold Rush"のブログを書いていた時、英語の”mine"を
日本語で「鉱山」というが、川や谷で砂利を掬う所も鉱山と言うのだろうか。
恥ずかしながら私はまだ鉱山と言うものを自分の目で見たことがなく、
せいぜい石切り場か採石場くらいしか見たことがない。
石炭は多くの場合地下坑道を掘って採掘するが鉱物は露天掘りが多い気がする。
露天掘りと言うと若い昔よくハイキングした秩父の「武甲山」の採石場を連想する。
ここはセメント用の石灰石の採石場で、かっては山自体がなくなりそうであった。


ところが昨年久しぶりに芝桜を見に秩父に出かけてみると採石場がすっかり緑化されていた。



・・・・
シベリアにあるミールヌイ・ダイヤモンド鉱山は下のような町中の巨大な
すり鉢、鉱山が先で町が後からできたのかもしれない。
天地をひっくり返せばカットされた巨大なダイアモンドみたいである。


火山の火口湖のような下の写真は廃棄された鉄鉱石の露天掘り跡である。
エメラルド色の水面は鉄鉱石の色は互いに補色関係にあり良い組み合わせである。


カナダにあるらしい下の写真の廃坑も世界遺産にしたいくらい美しい造形である

露天掘りと言っても必ずしも円形のすり鉢状とはならないようで、下のものなどは
そのままでも立派な競技場で屋根でもつければォリンピックも開けそうである。
これはなんと日本の八戸にある石灰石採掘場跡で、この海抜マイナス170mの穴を
「八戸キャニオン」と名つけて「日本で空まで一番遠い場所」とうたって
観光地化しているようである。

下の写真は中国の金の鉱山と言うことだが鉄分の多い赤土と青土からなる鉱山で、
階段状と言うよりは青い海の赤い大波を思わせる形が美しい。鉄は酸化度が
低いと青く、酸化度が高いと赤くなるのでこんな模様が出来たのかもしれない。


最後の写真は今回のブログを思いつっく端緒となったカナダユーコン準州の
Klondike mine跡である。これは川や谷を浚渫して金塊を採鉱するもので、
その鉱滓がどんどん積み上げられて大地に羊の小腸を横たえたような形状である。


ユーコンと言う地は高い山に囲まれ現在でも氷河が流れる高山が多い。
氷河はよく知られているように必ず縞模様をしている。氷河の氷が流れる時、
周りの岩石を砕いて岩屑ができる。岩が砕ける時混じっていた金が剥がれ落ちる。
二つの谷が出会うときこの岩の流れが合体して氷河の真ん中に縞模様ができる。
氷河の縞模様の数から支流の数が分かるが、その縞を描いていた岩屑が
氷が解けて最後は谷川に流れ下る、その砂礫を掬い取り大きな石を
除いて残った砂を水でふるって重い金を集める。
砂金集めは小さな篩一つで一獲千金をかなえる。
山師でなくとも宝くじよりははるかに地道な人間の行為だろう。

実はKlondike mineの跡をGoogle Skyで探していて上の異様な地形を発見した。
次回にその詳細を記録したい。






Last updated  2020.01.06 11:58:19
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