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愈々庵気まぐれ日記

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2020.04.06
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カテゴリ:都内散歩
東京の今年の桜開花は3月16日であった。
それからもう3週間が経過したのにまだまだ姥桜なんてものじゃない、
さすがに青春期とは言えないがまだまだ葉桜には程遠い壮年期の風情である。
そしてこれからは枝垂れ桜、八重桜とまだまだ桜の季節は続く。


そしてソメイヨシノと共演するのは山吹の花
太田道灌ではないが八重の山吹には実が成るが一重には実がない。
「七重八重 花は咲けども 山吹の 実の一つだに 無きぞ悲しき」
貧しい一家に蓑(実の)は無くとも心は豊か。
一方使い捨てビニル傘は多々あれども心貧しき現代人。


散歩道の川面には多くの鴨たちが泳いでいたり、
お尻を空に向けた姿勢で潜り食事している。
この春に生まれた若鴨たちも、もうこんなに成長している。



どこか痒いのだろうか、この子は勢いよく水しぶきを上げて水浴の最中



散歩ルートでは三羽のシラサギが人の目には見えない魚・虫をあさっている。
片足で立ち、もう一つの足を水中でびりびりと振動させて餌を水藻から追い出す。
多分大人の二羽は夫婦と思われるがいつもかなりの距離を置いて行動している。




三羽目の鷺は明らかに子供で、エサ取りもたどたどしい
それどころか奇怪な行動をとる。
この日は高い桜の枝にとまって動かない。
長い人生で枝にとまったゴイサギはよく見かけたが
シラサギが桜の枝高く留まっているのは初めて目にした光景である。
大志を抱く若きシラサギに栄光あれ!!






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Last updated  2020.04.06 12:44:59
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Re:若い鳥たち(04/06)   GKen さん
今年の桜は、息が長いですね。今年のソメイヨシノは、小枝などでは、まだ、咲いたばかりの花もあり、いつもと違う風情です。
シラサギ、きれいですね。私が子供のころは、見沼代用水付近だけでも何万羽もいたのですが、最近は復活していますが、数は少なくなりました。 (2020.04.12 21:15:42)

Re[1]:若い鳥たち(04/06)   rakuten0811 さん
GKenさんへ
電車に乗るのが目的で桜の時期に舎人公園まで行ったことがありますが
用水にはいってません。白鷺たくさんいれば見事だったでしょうね。

イギリスのナローボートは細長い船で今は一週間単位でレンタルできるようです。キッチンもソファも揃っており、自炊しながら家族で過ごしています。
大体おばあちゃんは船内で読書,おじいちゃんは船のかじ取りです。
馬引き船は馬子の引く馬から長いロープを船の片側前方に結わえひき、運河のそばには必ず馬道があります。いまはこの馬道はトレッキング道になっています。
どこも草花で満ちていて気持ちのいい散歩道で所々に船溜まりとバーがります。 (2020.04.13 10:40:54)


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