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カテゴリ:都内散歩
一編のブログもアップしない間にもう正月も目前、罪悪感にも似たものを感じる。 通りがかりにスマホに納めた写真アルバムに頼ってみることにした。 私が週一回昼前に通る横丁がある。昔から続くという理髪店の女主人が毎日 この百メートル近くあると思われる長い横丁に水を撒いている。 朝早くらしく現場を見たことは無いが、規則正しく時計回りの渦を描いている。 冬以外は私が通りかかる時刻には乾いていて分からないが、 12月過ぎからはお決まりの通りで歩くのが楽しくなる。 音楽の五線譜の中を歩いている気がして楽しんでいる。 多分昔は普通の光景だったのだろうが今は貴重な街角風景である。 お顔を見たことは無いが長生きして続けていただきたいものである。 周りは住宅街であるが床屋の2,3軒先に小さなバーがある。 春先の自粛期間はずっと閉まったままだった。夏頃営業しているように見えたが コロナ第三波の最近はまた営業している様子はない。 ここの店主の趣味はバルーンアートと見えて、いつも店前見事な作品が展示してある。 長い風船を折りたたんでいろいろな形を作るストリートパフォーマンスがあるが ここのはもうちょっと込み入ってる気がする。文字風船などは自分で制作するのだろう。 営業はしていないが三月だよ、店主は元気だよとのメッセージだろう。 4月になり東京都の虹のマークをつけてやっているよと言いたいのだろう。 いろいろなキャラクターがちりばめられているがアニメ音痴の私には分からない。 新型コロナのRNAモデルみたいである。 何かの結晶構造みたいである。科学展示に使えそうだ。 夏は何と言ってもこれですよね。 どんなストーリーか知らないが多分今評判の「鬼滅の刃」のキャラクターではないだろうか。 ミッキーマウスは分かるがあとは? 多分「アナと雪の女王」、「ドラえもん」、「サンタクロース」、他は分からない。 天国に降る雪の結晶はこんな物かもしれない形かもしれない. 以上ほぼ一年間の店主によるバルーンアート 来年も楽しませてください。
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バルーンも面白いし、道路に描かれた水の模様面白いですね。
上野公園で清掃の人が、地面にいろいろな文様を水で書いていたことを思い出しました。すっかり忘れていましたが、ここ2-3年は全く見かけなくなりました。 (2020.12.25 19:45:50)
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